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薪を切らずに入れられて、収納すればコンパクトな頑丈焚き火台が登場!

&GP / 2020年11月27日 7時30分

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薪を切らずに入れられて、収納すればコンパクトな頑丈焚き火台が登場!

特定の用途に特化した専用ギアにも惹かれるけど、アウトドアで本当に重宝するのは1台で何通りもの使い方ができるマルチなツールかも。特に装備が限定されるソロキャンプでは、状況に合わせてさまざまに応用できるアイテムを選ぶのが正解かもしれません。

まさにそうしたギアのひとつといえそうなのが、OUTDOOR MANの「FLAME BOX」(6000円/税別)。焚き火から火起こし、多彩な加熱調理までマルチにこなす焚き火台。常に車に載せておけば、いつでもどこでも好きな時に野外調理が楽しめますよ。

「FLAME BOX」は、ライソンが展開する気鋭のブランド・OUTDOOR MANの新製品。ぱっと見、いわゆる一斗缶ストーブにも見えますが、よくよく大きさを確認すれば幅21cm×奥行き22cm、高さ27cmとコンパクト。ソロキャンプなどで手早く暖をとるのにちょうどいいサイズ感です。

本体前面についた大きな扉を全開にすれば、30~40cmの大きな薪もそのまま入るから、ソロキャンプでも大きな炎をガンガン焚きたい人もきっと満足。縦長ボディの “煙突効果” でスムーズに着火できるから、グループキャンプなら火起こし器としても活躍します。

付属の焼き網を使えば直火調理も楽しめるし、同じく付属のトライベットバー(ゴトク)を上部に差し込めば、フライパンやダッチオーブン、ケトルなどを置いての加熱調理も可能。

「こんなに小さいのに、ダッチオーブンなんて載せて大丈夫?」と訝しく思うかもしれませんが、「FLAME BOX」は優れた耐久性と頑丈さも自慢のひとつ。ロストル以外の全てのパーツにしっかりと厚みのあるステンレス素材を使用。さらに、置くモノのサイズや重さに合わせてトライベットの幅と数を変えられるようになっているので、手軽なホットサンドメーカーから8インチサイズのダッチオーブンまで、さまざまな幅広く活躍できるのです。

ロストルの位置も3段階で変えられるので、「大きな薪を使った焚き火は下段」「炭火調理は中段」「固形燃料を使うときは上段」など、燃料や用途に合わせた使い分けも可能です。

▲上段左からトライベットバー、ピン、焼き網、下段左から本体、ボトムトレイ、ロストル

本体重量は約3kg。分厚いステンレス板を用いた重量設計ゆえ、サイズを考えるとやや重さがありますが、全てのパーツを外して折りたためばA4サイズ程度まで小さくなるし、付属の収納バッグを使えば持ち歩きもラクラク。

常時愛車に載せておけば、ちょっとしたお出かけ先で気軽にアウトドア気分を味わえますよ。発売は12月15日より。

>> OUTDOOR MAN

<文/&GP>

 

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