多人数でのオンラインMTGは360度対応のWebカメラで快適に！

＆GP / 2020年12月4日 7時30分

オンラインによる会議にはかなり慣れたけど、ちょっと困るのが、ひとつの端末を使って複数のメンバーが会議に参加しようとするときです。例えば「複数部門の担当者が一堂に会した状態で取引相手との商談を進めたい」「遠方の講師による講習を何人かでリモート受講したい」「オンラインでのインタビューを2〜3名で受けることになった」などなど、こうしたケースって意外とありますよね。

こちら側で参加するのがひとりだけならPCのカメラでなんとかなるけど、ふたり以上を一度に画角に入れるのって結構難しい。外付けWebカメラのケーブルを伸ばしたり、設置位置を工夫したり、四苦八苦している人は多いのではないでしょうか。

そんな問題を解決してくれるのが、j5create から発売のミーティング用 webカメラ「JVCU360」（2万800円）。この1台であなたのオンライン会議がもっとスムーズになるかもしれません。

j5create「JVCU360」は、複数のメンバーが参加する会議室などでのミーティングにぴったりの、360度パノラマ対応のUSB Webカメラ。超広角の魚眼レンズを搭載、最大動画画素数1920×1080・最大フレームレート30Hzの高画質な映像を、それぞれの状況に応じたさまざまなモードを使って相手に届けられます。

利用できるモードは6種類。参加メンバーが5〜6人なら、パノラマ写真のように横一列展開でその場の雰囲気を伝える「パノラマモード」や、上下2分割した画面で各メンバーの様子をフルスクリーンで確認できる「フルスクリーン」が最適。一方2〜3名の少人数なら広画角の「シングルビュー120°」が、参加するのが1名だけならカメラをユーザー自身の正面に回した「シングルビュー90°」がぴったり。

さらにプロジェクトリーダーや講師など、メンバーのうちのひとりを常時大きく映し出したいようなケースを想定し、上方に全体をパノラマで映しつつ、下方にホスト役の映像を大きくレイアウトできる「ホストモード」や、ホストを2名まで設定できる「デュアルホストモード」も備えます。

モードの切り替えも簡単にできるので、他の出席者が会場から退席し、自分だけが残って相手と打ち合わせを続行するようなときにもサクッと切り替えられて便利です。

すべてのメンバーの発言をもれなく集音できるよう、本体には全指向性マイクを2基内蔵。高さ調整可能なスタンド付き、さらに手持ちの三脚に接続できるネジ穴もついています。ZoomやSkype、Microsoft Teams、Google Hangoutsなど、さまざまなアプリに対応できる互換性の高さも頼もしいく、機能を考えたら価格のほうも驚くほどリーズナブル。職場にひとつあればかなり重宝しそうです。

>> j5create 「JVCU360」

＜文／&GP＞

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