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余計な装飾は一切なし!質実剛健さを体現するドイツの機械式腕時計

&GP / 2021年3月31日 19時0分

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余計な装飾は一切なし!質実剛健さを体現するドイツの機械式腕時計

“質実剛健”…ドイツウォッチによく使われるこの表現をまさに体現するのが、DAMASKO(ダマスコ)の「DK105 BK L」(46万7500円)。生産中止となった人気モデル「DK101」を踏襲した光沢のあるラッカー仕上げのブラックダイヤルを採用し、余計なものを排除した潔いシンプルなデザインが魅力のモデルです。

ドレスウォッチのようなルックスながら、特許取得のシリコン製EPSひげゼンマイを装備した自社製ムーブメント「H35」を搭載し、約1000ガウスという高耐磁性能を有するなど、ダマスコらしい高い機能性を持ち合わせているのも特徴です。

1994年にドイツで生まれたダマスコは、ヨーロッパの大手航空、宇宙企業であるAIRBUS社の公式タイムキーパーや、ヨーロッパ4カ国の共同開発による戦闘機、ユーロファイターのパイロットウォッチに採用されるなど、信頼性の高い時計メーカー。

もともと潜水艦やスペースシャトルの部品なども手掛ける金属加工会社が母体であっただけに、先進の素材やテクノロジーを駆使した高性能のウォッチを生み出しています。

今回リリースされた「DK105 BK L」は、従来のブルーダイヤルとグレーダイヤルモデルに続いてブラックダイヤルを採用したクールなモデル。残念ながら生産中止となってしまった人気モデル「DK101」の復活を待ち望む愛好家たちの声を受けて、同モデルで採用された光沢のあるラッカー仕上げのブラックダイヤルを「DK105」に復活させました。

美しく輝くブラックダイヤルには、3針と、3時位置のデイト表示、9時位置のスモールセコンドのみを配置した、潔いシンプルなデザイン。サテンとポリッシュ仕上げを施した42mm径ケースがドレッシーな印象をプラスしています。

ブラックのアリゲーターベルトを合わせたドレスウォッチのようなルックスながら、高い機能性を持ち合わせているのが、さすがのダマスコ。ケース素材には、316Lステンレススチールの4倍の硬度を持つ自社製アイス硬化ニッケルフリーステンレススチールを採用。さらに、緩急針のないフリースプラング方式を採用することで、一般的な機械式時計よりもはるかに高い耐衝撃性を有しているのも特徴です。

また、52時間のパワーリザーブを誇る自社製手巻きムーブメント「H35」を搭載。そのムーブメントを覗けるシースルーバック仕様にも関わらず、特許取得のシリコン製EPSひげゼンマイと脱進機を装備することで、80,000A/m(約1000ガウス)という耐磁性能と高い温度特性を実現しています。

まさにプロ仕様の「DK105 BK L」は、全国の取扱店で販売中です。

>> ダマスコ「DK105 BK L」

 

<文/&GP>

 

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