低遅延＆高音質トランスミッターでテレビの音をワイヤレス！

夜中、リビングにある大画面のテレビで映画を見たりゲームで遊んだりしようと思っても、先に家族が先に寝ていたり、近所からのクレームを警戒したりしてなかなか大音量で楽しめません。かといって、有線のイヤホン・ヘッドホンでは長さも限られていますし、無線接続しようと思っても、Bluetooth非対応のテレビは意外と多いものです。

そこで役立つ製品がBluetoothオーディオトランスミッター。Bluetooth非対応のテレビであっても、無線のイヤホンやヘッドホンに音声を送信できるため、周囲の環境に関係なく大音量で番組や映画・ゲームなどを楽しめます。中でもおすすめなのが簡単に取り付け可能なサンワサプライのオーディオトランスミッター「400-BTAD010」（4480円）です。

接続方法はテレビの3.5mmステレオミニジャックに差し込むだけ。もう一方のUSBアダプタもテレビ本体に差し込めば、テレビ経由で給電できるため、Bluetoothトランスミッター自体の電源確保やバッテリー切れを心配せずに済みます。また、本体も非常に小さく、テレビの背面の接続部で配線をすべて隠すことができ、見た目もスッキリ。

さらに、従来のSBCコーデックだけでなく、低遅延で音ズレの少ない高音質なコーデックの「apt-X」や「apt-X Low Latency」にも対応。同じく「apt-X」や「apt-X Low Latency」対応のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを使うことで、画面と音を合わせられ、テレビのセリフと画面がズレる状況を改善できます。

もちろん、テレビだけでなく、ノートPCや音楽プレーヤーなどの3.5mmジャックに接続して、Bluetoothイヤホンやネックスピーカーなどの機器に接続しての音声出力や、スピーカーなどのオーディオシステムに音声を飛ばすことも可能。映画や音楽をさらにいろいろなところで楽しめるアイテムになっています。

>> サンワサプライ「400-BTAD010」

＜文／&GP＞

 

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