手持ちのスピーカーをAirPlay 2対応にしてiPhoneに入れた音楽を手軽に楽しもう！

突然ですがiPhoneユーザーの皆さん、AirPlayって使ってますか。

ものすごく大雑把に言えば、AirPlayとはiPhoneやiPad上の音楽や映像などをワイヤレスで伝送、テレビやコンポ、スピーカーなどで楽しめる機能のこと。2018年にリリースされたAirPlay 2ではマルチルームオーディオに対応し、同一ネットワークにある複数のサウンドデバイスとの同時接続ができるようになりました。

ただ、それってあくまで、自宅内に対応機器が複数あればの話。AirPlay 2対応機器って価格もなかなか立派だし、そう何台も手が出ない…そんなあなたに紹介したいのが、ベルキンより発売された「Belkin SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2 対応オーディオアダプター」（1万978円）です。

「Belkin SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2 対応オーディオアダプター」はその名の通り、手持ちのスピーカーやコンポ、サウンドバーなどのオーディオ機器をAirPlay 2対応機器として使うためのアダプター。

例えばリビングやダイニングでは最新スマスピが稼働中でも、寝室やワークスペースではちょっと前のオーディオコンポがいまだに現役なんて、割とよくありますよね。「なんとかしてこいつでAirPlayを使えるようにならないか…」なんて思案中のオーディオ機器があれば、3.5mmオーディオケーブルもしくは光デジタルケーブルでこのアダプターと接続すればOK。iPhoneやiPadの音楽アプリのAirPlayボタンをタップすれば、即座に手持ちのスピーカーで再生できます。

再生音質は44.1K/16bitオーディオ解像度（CDフォーマット）をサポート。無料のBelkin soundformアプリを使えばスピーカーの音質調整や周波数調整、同期なども手元の操作で行えます。

これさえあれば高価な対応オーディオを買い足さずともシームレスなマルチオーディオ環境が実現できるし、押入れの奥で眠らせていたコンポを再び活躍させられるかも！

ただしアダプターの稼働には電源供給が必要なので、使いたい場所で必要な電源が確保できるかはあらかじめ確認しておいたほうがよさそう。また使用場所のWi-Fiの電波強度についてもあらかじめチェックしておくと確実です。

>> ベルキン「Belkin SOUNDFORM CONNECT AirPlay 2 対応オーディオアダプター」

＜文／&GP＞

 

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