iPhoneの充電環境を手軽にしてくれるAnkerのマグネット式充電ステーション

最近では多くのスマホが対応するようになったワイヤレス充電。ケーブル不要の“置くだけで充電”は、一度慣れてしまうとケーブルをスマホに挿すことが煩わしく感じてしまうほど。

アンカーの新製品「Anker 633 Magnetic Wireless Charger（MagGo）」（1万2990円）は、iPhone 13／12シリーズ対応のマグネット式ワイヤレス充電器「Anker MagGo」の最新モデル。デスク上に据置するだけでなく、充電パッド部を取り外してモバイルバッテリーのように使うのもOK。さらにワイヤレスイヤホンの充電もできるなど、3 in 1のマグネット式ワイヤレス充電ステーションです。

約900gの荷重に耐える強力マグネットを本体に内蔵し、充電位置からズレることなく安定した充電を可能にするのが特徴。MagSafe対応のiPhoneシリーズを始め、各種ワイヤレスイヤホンやモバイルバッテリーを充電できます。

充電器本体をスタンドから取り外して、5000mAh／最大出力7.5Wの大容量薄型モバイルバッテリーとして単独で使えるようになっていて、バッテリーフルチャージ時はiPhone 13を約1回分充電できます。厚さ11.77mmの薄型仕様なので、iPhoneと重ねた状態でもさほどジャマにはなりません。

スタンドはバッテリーの充電台も兼ねていて、さらにスタンドの土台部はワイヤレスイヤホンのケースにぴったりなパッド型ワイヤレス充電器になっています。充電機能も、異物検知や過電圧保護、ショート防止、温度管理などの多重保護システムを備えるので安全です。

サイズは約158×108×108mmで、重さは約407g。バッテリーへの充電はスタンド経由の他、直接USB-Cケーブルを接続しても可能です。なお、マグネット式ワイヤレス充電はMagSafe対応のiPhone 13/12シリーズのみで、また土台部のパッド型ワイヤレス充電器での充電はワイヤレスイヤホンのみ（スマホの充電は非対応）となります。

充電用ケーブルを減らせるのでデスク周りもスッキリ。iPhone 13/12シリーズのユーザーにとっては、かなり魅力的なワイヤレス充電器ですね。

>> Anker「MagGoシリーズ」

＜文／&GP＞

 

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