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どんなに濡れても変わらぬ機能性&サヨナラ不快感!注目の水陸両用サンダル5選

&GP / 2022年6月15日 21時0分

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どんなに濡れても変わらぬ機能性&サヨナラ不快感!注目の水陸両用サンダル5選

【2022夏 最新サンダル大集合③】

ジメジメとした梅雨シーズンが終われば季節は夏。上昇する気温、強まる日差し。そんな時、頼りになるのが、足元を涼しく軽やかに演出してくれる夏の定番「サンダル」です。

ひと口にサンダルといってもデザイン・機能ともにバリエーションは多種多様。そこで重要なのが、“どういったシーンで、どのように履きたいか”といった視点。これをしっかり持った上で選べば、「せっかく買ったのに出番がなかった」なんて残念な結果に終わることなく、自分に合った一足に出会えるはずです。

今回は、どんなに濡れても機能性をキープ、海や川など水辺のアクティビティにピッタリ! これからのシーズンに活躍が期待される「水陸両用サンダル」の最新モデルを紹介します。当然、そのどれもが優れたデザイン性を備えているので街履きもOK。不意なゲリラ豪雨もなんのその。来たる夏を快適に過ごす、足元のパートナー選びの参考にぜひ!

1. ラギッドに生まれ変わった、全地形対応型クロッグ

Crocs
「クラシック オール テレイン クロッグ」(6050円)

今や老若男女に愛されるCrocs(クロックス)。同ブランドの定番「クラシッククロッグ」は、独自開発した特殊樹脂“クロスライト”を採用することで、水陸両方のシーンで軽やかな履き心地とクッション性を実現。アッパーサイドに配された通気孔が内部の熱を逃がし、水捌けの良さも確保。

さらに速乾性にも優れ、防臭効果まで兼ね備えているのでいつでもクリーン。そんな機能性はそのまま、頑丈で防滑性に優れたラグソールを装着したのが本作です。

ここで注目してもらいたいのが、ヒール部分をホールドするターボストラップの存在。長さを調節可能なこのストラップにより着用時のフィット感が向上し、足元が不安定な場所でも臆することなく歩行が可能です。

また、オリーブ×オレンジのミリタリーライクな色合いも、これまでのご近所履きイメージを払拭するラギッドな印象。実に男心をくすぐるデザインといえます。オールテレイン=全地形対応というモデル名は、伊達ではありません。

>> Crocs

 

2. 水辺での活動をサポートする水陸両用「ニューポート」

KEEN
「ニューポート エイチツー」(1万4300円)

サンダルとスニーカーの特性を併せ持つ“ハイブリッド・フットウエア”という概念を生み出したKEEN(キーン)。そんな同ブランドのラインナップの中でも、創業当時から人気を博す「ニューポート」に新たなバージョンがお目見え。

アッパー素材をこれまでのウォータープルーフ・レザーから、速乾性に優れ、水や汚れにも強いポリエステル素材に変更。そう、モデル名にあるエイチツーとは、水の化学式であるH²Oを表し、水辺での使用に特化していることを示唆しています。

もちろん、脱ぎ履きを容易にするバンジーシューレースは健在ですし、足裏の形状に合わせて立体成型されたEVAフットベッドのナチュラルなフィット感も文句なし。また、速乾性のあるライニングは、濡れた状態でも運動性を損なうことがありません。レーザーサイピングが施されたアウトソールは、接地面から水を押し流すことで、濡れた路面でもグリップ性を発揮。

極め付けは、トゥ部分の成型ラバーガード“トゥ・プロテクション”。これで水の中の石に足をぶつけて痛い思いをする心配もありません。

>> KEEN

 

3. 2022年モデルでは、快適性とサステナブルを両立

MERRELL
「ハイドロ モック ドリフト」(6600円)

昨年登場するやいなや、シーズンエンドを待たず完売が続いた「ハイドロ モック」。この2022年からは、新素材“ブルーム”と独自の成型技術を採用したアップデートモデルが登場しました。“ブルーム”とは、近年の温暖化の影響により湖などで増殖した藻を、浄水の過程で回収し抽出した藻類バイオマスをチップ状に変換。

これをEVAに配合することで生まれた植物由来のフォーム素材で、柔軟性に優れ、リラックスした履き心地が味わえます。

そして、この新たなフォーム素材の成型に使われている技術が、“フロートプロ”です。軽量ながら長時間の反発弾性を確保し、パフォーマンス性を持続させる。要は軽量性と耐久性の両立により「メッチャ動ける」というワケです。

デザイン面においても、アッパーからソールまで全面に配した孔が通気性・排水性を高めるだけでなく、見る者に強烈なインパクトを与えること必至。いつものスタイルに新鮮さを呼び込みたい人は、ぜひ挑戦してみてください。

>> MERRELL

 

4. キャンプシーンをアクティブに、水辺も陸もコレ1足

CONVERSE
「シェブロン&スター MSD CP」(9900円)

CONVERSE(コンバース)の魅力であるクラシックなデザインに、アウトドアシーンでも活躍する機能性を搭載した“コンバース キャンピングサプライ”。本作は同カテゴリー初のサンダルモデルです。撥水加工を施した立体構造のメッシュをアッパーに採用することで、水が浸み込みにくく、かつ優れた通気性と快適な足当たりを実現。

Z型のストラップはフィッティング調整も簡単で、荷物を持っていたり片手しか使えない状況下でも脱ぎ履き楽チンです。

足裏の形状に合わせて立体成型されたE.V.A.フットベッドによる、履き心地の良さは言わずもがな。幅広でボリュームのあるラバー素材のアウトソールは、深く刻まれた溝によって防滑性と排水性を実現すると同時に、優れた接地感と屈曲性で水辺での不安定な歩行を支えます。

また、リサイクルラバーを配合することにより地球環境に配慮している点もお忘れなく。カラバリは、ミリタリーホワイト、コヨーテ、ブラックの3色展開となっています。

>> CONVERSE

 

5. ついつい旅先に連れていきたくなるリラックススタイル

CHACO
「メンズ チロス クロッグ」(7260円)

シンプルで機能的かつ健康にも配慮したフットウェア作りを追求するCHACO(チャコ)。ラインナップを見るとストラップタイプが多い同ブランドには珍しく、リラックスシルエットが特徴の本モデル。トゥまでしっかり覆われたアッパーには柔らかなEVA素材を、甲部分からヒールまでグルリと一周するウェビングベルトには耐久性の高いポリエステル素材を使用。

フィット感の調整がしやすいだけでなくしっかりと足をホールドし、快適な履き心地をもたらしてくれます。

そんな快適な履き心地の秘密は、足と直接触れるインソール部分にも。APMA(全米足病医学協会)から認定された“ラブシート”と呼ばれる独自開発のフットベッドと足裏の形状に沿ったアーチサポートが、着用者を足元からリラックスムードに。また軽量かつ携行性にも優れているので、トラベルシューズとしても有用です。

バッグの中にこれさえ忍ばせておけば、旅先で急遽、海・川遊びがしたくなった時にも困ることはないでしょう。

>> CHACO

*  *  *

どんなに濡れてもお構いなしの水陸両用サンダルは、水辺での外遊びが楽しいサマーシーズンに最適なフットウェアと言えます。ですが、基本がソックスレスの素足着用を前提として作られているため、“水陸両用”という部分のみをフォーカスしてしまうと、履き心地にガッカリするなんてことも……。

その点、ここでご覧いただいた5モデルは“履き心地の良さ”が共通項。どれもフットベッドがしっかりしているので、濡れた際に感じる靴ズレなどのストレスもありません。タウンユースにももちろん対応してくれますが、せっかくならば、アウトドアでその機能性を実感してみてください!

 

>> 2022夏 最新サンダル大集合

<文/TOMMY メイン写真/田中利幸>

TOMMY|メンズファッション誌を中心に、ファッションやアイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートでは漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛する。Twitter

 

 

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