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乾燥する時期に見直したい!使えるヘアケアグッズ5選

&GP / 2016年12月22日 22時0分

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乾燥する時期に見直したい!使えるヘアケアグッズ5選

師走の忙しい時期、身の回りのことがおざなりになりがちですが、乾燥する冬こそ手をかけたいのが頭皮ケア。実は、自宅でカンタンに取り入れられるグッズは豊富です。今回は、&GPで過去に紹介したケアグッズからオススメを5つご紹介!

■ドライヤーから指が⁉︎髪を乾かしながらマッサージ

1つ目は、シャープから発売されているプラズマクラスタースカルプエステ「IB-GX9K」。美髪効果だけでなく、うるおい保持、皮脂バランス調整、ふけ・かゆみ抑制のトリプル効果を実証したプラズマクラスターと、新開発の“かっさアタッチメント” を搭載しています。

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“かっさアタッチメント” は、人の手をモチーフにした、程よく頭皮をつかむ弾力にこだわったマッサージ部分と、吹き出し口にプラズマクラスターイオンの高濃度空間を作るクリアカバー部分で構成。

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頭皮を生え際から頭頂部に向けてマッサージすることで、高濃度プラズマクラスターのトリプル効能

・水分子コーティングで頭皮の角質層の潤いを保つ
・頭皮の潤いを保つことにより、頭皮の皮脂を抑制する
・頭皮の清浄を保つことでふけ・かゆみを抑制する

が確実に頭皮に届きます!

“豊かな髪は健やかな頭皮から生まれる” 、という事実に着目して開発された、頭皮に直接アプローチするドライヤー。髪を乾かすときにできる頭皮ケアなら、日々の生活に気軽に取り入れられそうです。

価格はオープン価格。

>> シャープ「プラズマクラスタースカルプエステ IB-GX9K」

 

■被るだけ!ヘルメットみたいな育毛機器

2つ目は、育毛効果が期待できるグッズです。アデランスの「HairRepro LED Premium」は、マッサージ機能と赤色LEDの光で、サロン同様の本格的なスカルプケアを自宅で手軽に行えます。

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大きな特徴は、“マッサージ機能” と “赤色LED照射” の2つ。

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3層にわかれた気室(空気が入る部分)に加圧する順番やタイミング、そして加圧から減圧までの時間の組み合わせにより、それぞれ体感の異なる全4通りの空圧パターンを搭載。人の手では不可能な動きで頭部全体をマッサージしてくれます。

赤色LEDは、アデランスの研究でも有用性を確認しており、美容や育毛分野での活用が注目されています。「HairRepro LED Premium」には、630nmLED光源を80個設置し、頭頂部全体に短時間で効率のいい照射が可能に。

重量は560gと軽量なので、かぶりながらテレビを見たり、ストレッチしたりすることもできます。

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バッテリーは4時間でフル充電され、およそ9回(1回20分)の使用が可能。充電はスマートフォンやタブレットなどで使用されているマイクロUSB端子を使用しているため、PCなどで簡単に行えます。

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価格は14万5800円で、全国のアデランスやレディスアデランスのサロン、アデランス公式通販サイトほかで販売中。

>> アデランス「HairRepro LED Premium」

 

■ナノバブルを発生させるシャワーヘッドで洗髪からヘアケア

3つ目は、OK JAPAN合同会社から発売された、ナノバブルを発生させるシャワーヘッド「NANO BUBBLE SHOWER」です。

 

NANO BUBBLE SHOWER

ナノバブルとは平均0.000092mmの微細な泡。通常の気泡は0.1~1mmなので、いかに小さいかがわかります。

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微細な泡が毛穴の奥まで入り込み、頭皮の皮脂や汚れをかき出す効果が。洗顔でよく言う “泡で洗う” ときめ細かな泡で汚れを落とすことを謳いますが、シャワーでも同様の効果が期待できます。

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ナノバブルの表面はマイナスの電荷を帯びている為、プラスの電荷を帯びている皮脂や汚れを吸着し、臭いも除去するという効果もあるのだとか。

メーカー希望小売価格は、15098円です。

>> OK JAPAN合同会社「NANO BUBBLE SHOWER」

 

■使い勝手の良さと髪への労りを両立!

美容家電メーカー・KINUJO(キヌジョ)のコードレス型ヘアアイロン「LIP IRON」は、外出や旅行に最適なコンパクトタイプのヘアアイロン。持ち運びやすさだけでなく、髪に優しい機能を搭載しています。

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プレート部分には、保水性に優れたKINUJOブランド独自の「シルクプレート」を使用。髪の水分を守りながら自然でしっとりとした仕上がりを実現できます。160℃、180℃、200℃と、髪の状態や髪質によって温度が切り替えられるので、髪を必要以上に痛めてしまう心配もありません。

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直径35mmで長さ220mm、重量およそ200gというコンパクトさで、キャップをつけてそのままバッグに収めることも可能なリップスティックタイプ。

取り扱いは、全国の家電量販店を始め、インターネット、提携ヘアサロンなど。同社オンラインショップでは9914円で発売中。

>> KINUJO 「LIP IRON」

 

■ヘアケアにちなんで…整髪料の歴史を振り返ってみる?

最後にピックアップするのは、以前&GPで取材した、整髪料の歴史。

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日本における整髪料のはじめは、江戸時代の髷(まげ)を束ねて艶を与えるための鬢付け油や鬢水(びんみず)でした。家に風呂はなく毎日髪を洗えないので、髪に艶を与える鬢付け油が重宝されたそうです。

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大きな変革があったのは明治時代。「断髪令」により男性が髷を結わなくて良くなりました。

この時期に登場したスタイルがポマード。その後は、時代とともにさまざまな髪型が流行し、その髪型に合わせて整髪しやすいスタイリング剤が次々に発売されてきました。

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1950年代はヘアクリーム、60年代にはヘアリキッド、80年代はジェルや、スプレー、フォーム、90年代にはワックス、最後に2010年代にグリースが、各々の時代に流行ったヘアスタイルを作り出すために誕生しました。

400年余りの歴史を持つ整髪料。時代や発明に伴い、まだまだ進化は続いていくでしょう。

乾燥が気になるこの時期、日中つける整髪料からケア製品まで、いま使用しているヘア関連モノを見直すのに良い機会ではないでしょうか。

 

>> 【プロダクトヒストリー】整髪料 ~ヘアスタイルの流行とともに進化~

(文/&GP編集部)

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