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オフィスでも炊き立てを!レンジで炊飯できるマグを試してみた

&GP / 2017年4月7日 19時0分

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オフィスでも炊き立てを!レンジで炊飯できるマグを試してみた

「ランチに炊きたてのご飯が食べたい」―。そう思うことってありますよね。しかしオフィスには、電子レンジはあっても炊飯器までは置いてないことがほとんど。コンビニで買ったレトルトご飯をレンジで温めても、炊飯器で炊いたご飯の柔らかさや香りには、なかなか敵いません。

そこで、炊飯器なしでご飯を炊ける方法はないかと調べていると、「炊飯マグ」という商品を見つけました。米を入れてレンジで7分加熱すると、ご飯が炊き上がるとのこと。

「加熱しても芯が残ってるんじゃないか」という不安もありましたが、電子レジでご飯が炊けるという謳い文句は魅力です。そこで、実際に「炊飯マグ」を購入してお米を炊いてみました。炊飯器なしでも美味しいご飯を味わえるのか、その調理過程をご覧ください。

 

■見た目は“大きめのマグ”

「炊飯マグ」は、見た目は“大きめのマグカップ”といった商品です。これなら狭いオフィスでも、場所を取らずに収納できます。1合分の米を炊けるので、自宅にいて「自分が食べる分だけ米を炊きたい!」と思ったときも便利そう。

それでは、さっそく調理していきます。

まずは、米をとぎザルで水気を切ります。

次に、米をマグに入れ180mlの水に30分ほど浸けます。「ランチタイムにそんな余裕はない!」と思っても、この行程は必ず守りましょう。実際に30分待たずにレンジで加熱してみたところ、米に芯が残ってしまいました。時間がない場合は、ランチタイムの前に米を水に浸けておくことをおすすめします。

 

■レンジで7分

米を水に30分浸したら、いよいよレンジで加熱していきます。マグにフタをし、7分間加熱します。

5分ほど加熱すると、お米の炊ける良い香りがしてきます。7分経ってレンジを開けると…

なんと吹きこぼれが! 量的にはそれほど多くありませんが、マグのなかでほくほくとお米が炊かれるイメージがあっただけに、少しショック。掃除が大変そうですが、気を取り直して炊きあがりを見てみましょう。

こちらは及第点。米粒が水分をしっかり吸って、芯も残っていなそうです。このままフタをして、10~15分程度蒸らしましょう。

 

■仕上がりは“ちょい固め”

炊き上がったご飯を食べてみると、懸念していた芯は残っていませんでした。柔らかめのご飯が好きな筆者としては、「すこし固いかな」という感想ですが、安い炊飯器で炊いたときのような、「ご飯がベチャベチャ」もしくは「芯が残っていてものすごく固い」という事態にはなりませんでした。米の固さは、加熱時間や水の量で調整しできそうです。

「米を30分間水に浸す」「吹きこぼれがある」など、レトルトご飯ほどの手軽さはありませんが、炊飯器なしでも炊きたてのご飯を味わえました。オフィスに“マイ米”をキープしておけば、「自宅からはおかずだけ持参して、米はオフィスで炊く」といったこともできそうです。一人暮らしを始めたばかりの人は、安い炊飯器で失敗するよりは「炊飯マグ」を買った方がコスパはよいかもしれません。

 

ちなみに、筆者は何気なく立ち寄った雑貨店で「炊飯マグ」を購入。販売価格は1058円でした。ネット通販では、もう少し安く購入できるようです。他にも1合じゃない人向けに1.5合炊きなど、何社かから同様の商品が出ているようです。興味がある人は、ちょっと探してみてください。

 

 

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