超ハイエンドから超お買い得まで!ドコモの夏スマホ7機種を一挙紹介!!
&GP / 2017年5月25日 17時0分
超ハイエンドから超お買い得まで!ドコモの夏スマホ7機種を一挙紹介!!
NTTドコモが、2017年夏モデルを発表しました。新たにラインナップに加わるのは、スマートフォン7機種とタブレット1機種の計8機種。その中には、すでにソフトバンクとauが発表済みの「Xperia XZs」、auが23日に発表した「Galaxy S8」「Galaxy S8+」といった、今夏注目のモデルが含まれています。しかし、ドコモだけが販売する “超ハイエンドモデル” や “超お買い得モデル” もあります。では、さっそく “超ハイエンドモデル” から紹介していきましょう!
■Xperia XZ Premium(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)
世界初の4K HDR対応ディスプレイを搭載したモデルです。5.5インチの大画面で、肉眼で見る場合と同じというより、むしろ、それ以上に美しい映像を楽しめることがセールスポイント。「Motion Eye」という新しいカメラモジュールを採用し、960fpsで撮って30fpsで再生する「スーパースローモーション」を楽しめたり、シャッターを切る直前の写真も記録される「先読み撮影」など、他機をリードする先進的な撮影機能も魅力。さらに、受信最大788Mbpsの高速通信にも対応しています。実質負担金:4万円台半ば(新規・機種変更時)/6月中旬発売予定
▲カラバリは2色で、右のLuminous Chromeは鏡面仕上げ
▲2015年に発売された4Kモデルよりも、HDR(
■Xperia XZs(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)
Xperia XZ Premiumと同じく、メモリ積層型のイメージセンサーを採用した「Motion Eye」を搭載し、「スーパースローモーション」や「先読み撮影」を楽しめます。約5.2インチのフルHDディスプレイを搭載し、画面の見やすさと操作をしやすさを両立させた、ちょうどいいサイズ感。素材や触感にもこだわったデザインも人気を集めそうです。実質負担金:3万円台前半(新規・機種変更時)/5月26日発売予定
▲カラバリは4色
■Galaxy S8(サムスン電子製)
5.8インチの縦長ディスプレイを搭載し、横幅は約68mm。左右のベゼルを極限まで細くし、さらに曲面ガラスを採用し。大画面と持ちやすさを両立させています。正面から見た場合、ほとんどがディスプレイといった感じで、従来モデルでは正面にあった指紋センサーは背面に移動しています。顔認証や虹彩認証にも対応し、セキュリティを強化。カメラは「デュアルピクセル」という技術によりオートフォーカスが速く、薄暗い場所でも比較的鮮明に撮影できることも利点。“先進性”を味わいたい人には格好のモデルです。実質負担金:5万円台半ば(新規・機種変更時)/6月上旬発売予定
▲カラバリは3色
■Galaxy S8+(サムスン電子製)
Galaxy S8の画面をさらに大きくしたモデルで、約6.2インチの有機ELディスプレイを搭載しています。画面解像度はS8と同じ1440×2960ドットで、カメラやセキュリティ機能も共通しています。画面の大きさ以外の違いは、バッテリ容量(S8は3000mAhで、S8+は3500mAh)と受信最大速度(S8は500Mbpsで、S8+は788Mbps)。動画を存分に楽しんだり、画面を2分割して、2つのアプリを同時に使う「マルチウィンドウ」を活用したい人は、S8+のほうが満足度が高いでしょう。実質負担金:6万円台半ば(新規・機種変更時)/6月上旬発売予定
▲カラバリは2色
▲6.2インチの大画面は、マルチウィンドウを使いやすい
▲「SNOW」のように顔にエフェクトを付加できる機能をプリセット
▲左がGalaxy S8+、右がGalaxy S8
■AQUOS R(シャープ製)
約5.3インチのWQHD(1440×2560ドット)ディスプレイを搭載したハイエンドモデル。応答速度が速く、なめらかにスクロールでき、しかも残像感がない「ハイスピードIGZO」を採用。しかも、HDRでの再生に対応し、標準画質の映像を画質を向上させた「バーチャルHDR」で再生することも可能。カメラの性能や画質もスマホとしては申し分ないレベルに到達させており、受信最大788Mbpsの高速通信にも対応。シャープがこれまでに培ってきた技術の粋を極めたモデルと言っていいでしょう。実質負担金:3万円台前半(新規・機種変更時)/7月発売予定
▲カラバリは3色
▲理想的な構図に補正してくれる「インテリジェントフレーミング」という独自機能も搭載
■Galaxy Feel(サムスン電子製)
サムスンがドコモ向けに開発したオリジナルモデルで、4.7インチのHDディスプレイを搭載し、片手でも操作しやすいモデル。コンパクトながら3000mAhの大容量バッテリーを搭載し、防水・防塵、ワンセグ、おサイフケータイ、指紋認証にもしっかり対応。人物がきれいに撮れるように初期設定されているカメラは女性に人気を集めそうです。価格:3万円台後半/6月中旬発売予定
▲カラバリは3色
このスマホは、ドコモが6月1日から開始する「docomo with」の対象端末です。購入後は毎月の利用料金から1500円が割引され、「月々サポート」とは異なり、2年後もずっと割引が続くので、「端末の実質負担金は無料同然で、さらに長く使うほどお得」と言ってもいいでしょう。
■arrows Be(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)
5インチのHDディスプレイを搭載し、防水・防塵、ワンセグ、おサイフケータイにも対応。されど、指紋センサーは付いておらず、受信最大速度が他機よりも遅い150Mbpsというエントリーモデルです。しかし、画面が割れにくい耐衝撃性能を備えており、標準的な使い方であれば3日持つという電池持ちの良さも魅力。この機種も「docomo with」に対応しているので、長く使う予定の人には、ものすごくお得ですよ! 価格:2万円台後半/6月1日発売予定
▲カラバリは3色
■dtab Compact(ファーウェイ製)
ファーウェイがグローバルで販売する「MediaPad M3」をベースとするタブレットで、約8.4インチのWQXGA(1600×2560ドット)ディスプレイを搭載しています。狭額縁設計のため、画面の大きさのわりには持ちやすいことが魅力。指紋センサーを搭載し、デュアルスピーカーを内蔵しています。実質負担金:2万円台半ば(新規・機種変更時)/5月25日発売
気になる機種はありましたか? 「最新のスペックが欲しい」という人は、Xperia XZ s/XZ Premium、あるいはGalaxy S8/S8+から選ぶことになりそうですが、実はAQUOS Rもスペックでは引けを取らず、高コスパなので見逃せません。MONOに続く“ドコモ版 格安スマホ” とも言える「docomo with」対象機種も、メイン端末として使うには十分の仕様で、2台持ちや、LINEで連絡を取りたい家族に渡す端末としても重宝しそうですよ。
▲発表会には、ドコモの新CMに出演するブルゾンちえみらが登場
>> NTTドコモ
(取材・文/村元正剛)
むらもとまさかた/ITライター
iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「Galaxy S24」と「Galaxy S24 Ultra」は何が違う? 実機を試しながら比較した
ITmedia Mobile / 2024年4月13日 10時5分
-
まもなく日本発売。Galaxy S24シリーズの「Galaxy AI」なら通話も対面もリアルタイムで"通訳”可能!
&GP / 2024年4月5日 19時0分
-
au版「Galaxy S24」シリーズは実質負担額57,800円から購入可能 - 4月11日発売
マイナビニュース / 2024年4月3日 16時43分
-
ドコモからも「Galaxy S24」シリーズが4月11日に発売、価格は145,970円~
マイナビニュース / 2024年4月3日 15時5分
-
どう買うべき? 新生活でスマートフォンを購入する際に知っておきたいこと
ITmedia NEWS / 2024年3月31日 17時16分
ランキング
-
1ソフトバンクの3Gサービスが石川県を除き終了 通信できない場合は「設定の見直し」か「機種変更」を
ITmedia Mobile / 2024年4月19日 16時20分
-
2男性用トイレは「麺(MEN)」 では女性用は……? ロンドンのラーメン店がユーモラスな表記で話題
ねとらぼ / 2024年4月19日 12時0分
-
3靴下専門店が教える「伸びた服の直し方」が手軽でうれしい かわいく変身させるお直し術に「やってみようと思います!」「素晴らしすぎる」
ねとらぼ / 2024年4月19日 7時0分
-
4ゴールデンレトリバー、それは最高の…… 寒い日の飼い主との光景に「うわぁ羨ましい…」「大型犬にこれされるの将来の夢」と280万表示
ねとらぼ / 2024年4月14日 7時30分
-
5「キュウリは冷凍できるって知ってた?」 野菜ソムリエプロが伝授する冷凍&活用アイデアが328万再生
ねとらぼ / 2024年4月17日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください