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こんなホットチョコレート初めて!ルクセンブルクの名物カフェ「チョコレート・ハウス」

GOTRIP! / 2017年11月17日 11時30分

フランス、ベルギー、ドイツと国境を接するヨーロッパの小国・ルクセンブルク。正式名称は「ルクセンブルク大公国」。世界で唯一、大公が統治するという珍しい国です。

日本ではあまり知名度が高くありませんが、ルクセンブルクはヨーロッパではロンドンに次ぐ金融センターを有する世界屈指の富裕国。さらには、隣国のフランスやベルギーとも肩を並べるグルメの国としても知られています。

首都・ルクセンブルク市の旧市街でひときわ人気を集めるカフェが、大公宮の向かいに位置する「チョコレート・ハウス」。

「決して忘れられないチョコレートを作りたい」― そんな思いから生まれたチョコレートショップで、最高級のベルギーとフランスのチョコレートのみを使用し、人口香料や人口着色料、保存料を使わず、あくまでも天然にこだわった製品づくりを貫いています。

チョコレートは、ワインと並ぶルクセンブルクを代表するお土産とあって、ルクセンブルクを訪れるなら一度は足を運んでみたいお店です。

15世紀の歴史的建造物を利用した店内に足を踏み入れれば、右も左も、ずらりと並ぶ色とりどりのチョコレートやケーキがお出迎え。キュートかつ洗練されたデザインに心が躍ります。

「チョコレート・ハウス」の名物が、ホットミルクに「ホットチョコスプーン」と呼ばれるチョコレートを溶かして飲むホットチョコレート。

ホットチョコスプーンの種類はなんと30種類以上。40パーセントから85パーセントまで、カカオの比率が選べるベーシックなチョコレートから、抹茶、チャイ、しょうが、ラベンダー、唐辛子など、どんな味がするのか気になる変わり種まで、目移りしてしまうラインナップです。

さらに、ミルクの種類も牛乳や豆乳、ライスミルク、オートミルクなどから好きなものを選ぶことができ、バリエーションは数百種類にのぼります。

筆者は豆乳とローズのホットチョコスプーンの組み合わせを選んでみました。

ローズのホットチョコスプーンは、本当バラの花が埋め込まれていて、鼻を近づけると優雅なバラの香りが広がります。

ホットチョコスプーンをミルクに漬けたら、溶ける途中のチョコレートもなめて味わってみましょう。フォンデュチョコレートのような、とろけるチョコレートもまた美味。ローズのホットチョコスプーンは、チョコレート自体もバラの風味で、なんだか華やかな気分になれます。

甘い飲み物が苦手な方は、カカオの割合が高いホットチョコスプーンを選ぶといいかもしれません。

チョコレートが名物のお店ながら、自家製ケーキも評判。

シナモン風味のりんごがごろっと詰まったタルトは、優しい手作りの味。濃厚な味わいのホットチョコレートには、クリーム系よりも、こうした素朴な味わいのケーキが良く合います。

チョコレート好きはもちろん、そうでなくても一度は試してみたいユニークなホットチョコレート。きっと素敵なルクセンブルクの旅の思い出になるはずです。

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

「チョコレート・ハウス(CHOCOLATE HOUSE)」
住所:20, rue du Marché-aux-Herbes L-1728 Luxemburg Stadt
電話:+352 26 26 20 06
http://chocolate-house-bonn.lu/en/

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