食品からファッションまで、クロアチアで手に入れたいおすすめ土産8選
GOTRIP! / 2018年2月12日 6時30分
ジブリ映画「紅の豚」や「魔女の宅急便」の世界を彷彿とさせる絶景の数々で人気のクロアチア。
しかし、イギリスやフランス、イタリアなどの西ヨーロッパ諸国とは違って、クロアチアの製品を日本で見かけることはほとんどないため、「クロアチアで何を買えばいいかわからない」という人もいるかもしれません。
クロアチアは豊かな自然に育まれた食品や化粧品の宝庫。クロアチアで手に入れたいおすすめのお土産をご紹介します。
・ハーブコスメ
良質なハーブやオリーブオイルが採れるクロアチアでは、それらを贅沢に使った上質なローカルコスメに出会えます。
なかでも人気なのが、自然派コスメブランド「Aromatica(アロマティカ)」。首都ザグレブの大聖堂の近くに本店があるほか、空港の免税店でも販売されています。
アロマの心地良い香りが広がる店内には、自然素材を使った石鹸や入浴剤、化粧水、クリーム、ハーブティーにいたるまで、さまざまなハーブ製品が勢揃い。お土産用にいくつかの商品を組み合わせて美しくラッピングされたセット商品もあり、女性へのプレゼントには特におすすめです。
ザグレブの本店は外国人の利用が多いようで、スタッフは英語と片言の日本語で対応してくれますよ。
・ラベンダー製品
クロアチア土産の代表格が、ラベンダー製品。「ラベンダーの島」と呼ばれるフヴァル島をはじめとするダルマチア地方やイストラ地方では、ラベンダーの栽培が盛んで、ポプリやオイル、石鹸、お茶といったさまざまなラベンダーグッズが手に入ります。
お土産として人気の高いラベンダー製品はクロアチア各地で売られていますが、できれば値段が安く、デザインやサイズの選択肢が豊富なフヴァル島などの産地で買うのがおすすめ。販売者が独自にペイントしたボトルに入ったオイルなど、お店によって趣向を凝らしたデザインのラベンダー製品が待っています。
値段もひとつ10クーナ程度から購入できるラベンダー製品はバラマキ土産にもぴったり。フヴァル島などラベンダーの産地を訪れない場合は、ザグレブの青空市場(ドラツ市場)で安く手に入ります。
・サンゴや天然石のジュエリー
クロアチアのアドリア海沿岸を旅していると、あちこちで天然石やサンゴを使ったジュエリーを売るお店を目にするはず。アドリア海は高品質なサンゴが採れることで知られており、サンゴのジュエリーは格好のクロアチア土産です。
どこかエキゾチックな感じのする、日本ではなかなかお目にかかれないデザインのジュエリーもあり、身に着けるたびに楽しい旅の思い出がよみがえることでしょう。
ドゥブロブニクでは細かい装飾が施された銀製のアクセサリーも有名。サンゴと銀を組み合わせたアイテムを狙ってみるのもいいかもしれません。
・ネクタイ
「クロアチアでネクタイ?」と思われるかもしれませんが、実はクロアチアはネクタイの発祥地。ビジネスマンへのお土産なら、ネクタイがぴったりなんです。
なかでも高級ネクタイブランドの「Croata(クロアタ)」は、クロアチアの伝統的なモチーフを取り入れた洗練されたデザインを高い品質で人気。ザグレブはもちろんのこと、スプリットやドゥブロブニクなど有名都市を中心に多数店舗を展開しています。
・マリンファッション
クロアチアのアドリア海では、白と紺のストライプ模様などを取り入れた爽やかなマリンファッションが目に留まります。
特におすすめなのが、2011年にスプリット近郊のトロギールに創業した「Blu(ブルー)」。ドゥブロブニクやスプリットなど、アドリア海の観光地に多数Blu商品を扱うお店があります。
現代的にアレンジされたおしゃれなマリンファッションブランドで、Tシャツやポロシャツ、ワンピース、スカートなどの洋服から、水着やバッグ、ビーチサンダル、ストールなどのさまざまなファッションアイテムを扱っています。ここでゲットしたマリンファッションを、現地でさっそくまとって旅行するのもいいですね。
・ワイン
日本での流通量が少ないためにあまり知られていませんが、クロアチアは知る人ぞ知る良質なワインの産地。ダルマチア地方やイストラ地方などがおもなワインの産地で、土地ごとにさまざまな銘柄が生産されています。
特に人気が高いのが、世界的にも高い評価を受けている赤ワイン「Plavac Mali(プラヴァツ・マリ)」や、クロアチア人が最も好んで飲む白ワイン「Grasevina(グラシェヴィナ)」など。まだ日本では珍しいクロアチアワインの魅力に触れてみてください。
・ハチミツ
ヨーロッパでは味が良く、高品質なことで知られているクロアチアのハチミツ。日本で買うと高価になる良質なハチミツも、クロアチアなら品質のわりにとても手頃な値段で手に入ります。
特におすすめなのが、王道のアカシヤハチミツ。各地のスーパーはもちろんのこと、ザグレブの青空広場でもさまざまなハチミツが売られています。
・チョコレート
バラマキ土産として便利なのがチョコレート。クロアチア人はチョコレートが好きで、スーパーにはたくさんの種類のチョコレートが並んでいます。
クロアチアを代表するチョコレートブランドが「Kras(クラッシュ)」。ビニールのパッケージに入った安い板チョコから、ちょっと高級感漂う紙のパッケージの板チョコ、箱に入ったプラリネまで種類が豊富で、用途に合わせて選ぶことができる心強い存在です。
日本では知られていなくても、たくさんの名物やおすすめ商品があるクロアチア。ヨーロッパの国としては比較的物価が安いので、ますますショッピングが楽しくなってしまうことでしょう。
Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【買い物グルメ天国 3選】どんどん増える「バリ島」の巨大ショッピングモールがすごい!日本人におなじみのあの店も
OTONA SALONE / 2024年4月23日 12時30分
-
金子拓郎は今夏帰国か? ディナモ・ザグレブにレンタル中も買取OPは行使されない可能性
超ワールドサッカー / 2024年4月12日 22時5分
-
即日完売する話題のお菓子!ワインに合うクッキー専門店「SARIS」がオープン2周年記念商品を展開
IGNITE / 2024年4月11日 21時0分
-
モドリッチへのラブレター? ディナモ・ザグレブが“特大掲載”で大胆アピール
ゲキサカ / 2024年4月8日 14時0分
-
“まだ見ぬショコラを届ける”ジョエル・ロブションの子息ルイ・ロブション初のチョコレート専門店『Eclat de Chocolat Louis Robuchon』いよいよ3月30日(土)表参道にオープン
PR TIMES / 2024年3月29日 17時15分
ランキング
-
1究極の卵料理「ウフマヨ」が簡単に作れちゃう! 農水省がレシピを伝授
オトナンサー / 2024年4月24日 22時10分
-
2外国人がよく行く「ファミリーレストラン」ランキング! 「ガスト」を抑えた1位は?
オールアバウト / 2024年4月24日 21時5分
-
3【急なお通夜に参列】喪服がない…どうする? ユニクロやGUで見つける「喪服の代用」アイテム
オールアバウト / 2024年4月24日 20時15分
-
4老後破綻を招く?親世代とのお金観の違い4つ
オールアバウト / 2024年4月24日 21時40分
-
5右肩上がりの「完全栄養食」味は微妙…と思いきや。日清“完全メシ”を食べ比べて「今後が楽しみになった」理由
女子SPA! / 2024年4月24日 15時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください