栗たっぷり！〈エンポリオ アルマーニ カフェ 青山〉からマロンパフェが10月限定で登場。

秋といえば、ほっくりと甘い栗を使ったスイーツが食べたくなる人も多いのでは？ジョルジオ・アルマーニがプロデュースするカフェ〈エンポリオ アルマーニ カフェ 青山〉でも月替わりのパフェとして「マロンたっぷりパフェ」が10月限定で登場しています。

青山の一等地に位置する〈エンポリオ アルマーニ カフェ 青山〉。

スタイリッシュで高貴な雰囲気の〈エンポリオ アルマーニ カフェ 青山〉。

表参道の交差点から青山通り沿いに原宿方面へ歩いてすぐの場所に位置する〈エンポリオ アルマーニ カフェ 青山〉。アルマーニプロデュースのスタイリッシュな雰囲気のカフェでは、アフタヌーンティーや月替わりパフェなどのスイーツのほか、フードやドリンクもゆっくり味わうことができます。

マロンラバー歓喜！最後まで食べ飽きないマロンパフェが登場。

「マロンたっぷりパフェ」1,800円（税込）。

アルマーニの本場イタリアは世界でも5本の指に入る栗の産地で、日本と同じく秋の食文化を代表する食材。〈エンポリオ アルマーニ カフェ 青山〉ではそんな秋の味覚・栗を使った月替りパフェが10月31日までの期間限定で味わえます。

下層のスパークリング赤ワインゼリーや秋らしい香りのクランブルがアクセント。

建築美とも言えるような美しい層が魅力的なこちらのマロンパフェ。最下部にはさまざまな赤いベリーを煮込んで、イタリアのスパークリング赤ワイン・ランブルスコとともにゼリーにしたもの、その上にはコクのあるバニラクリームを層にしています。

さらに食感のアクセントとして、秋らしいアーモンドとメープルの香りをつけたくるみのクランブルクッキーを挟み、クランブルが湿気無いよう薄い円盤のチョコレートを仕切りとして使用。チョコレートの上には、甘さ控えめの軽やかなシャンティークリームを重ねています。

上層はマロンのメレンゲ、マロンクリームにマロンジェラート、渋皮煮と栗づくし！

シャンティークリームの上、中央になめらかな食感のマロンジェラートを、そしてさらにその上に濃厚な味わいのフランス産マロンクリームを絞り、周りには国産栗の渋皮煮をたっぷりと配置。マロンクリームの上にはパリパリとした食感が特徴の栗のメレンゲと、カラメリゼしたトウモロコシ粉をベースにしたチップス"パータフィロ"、そしてグロゼイユという赤く小さな果実と金箔で彩りを添えています。

〈エンポリオ アルマーニ カフェ 青山〉のパフェは一貫してトップ部分が濃厚な味わい、ボトム部分にいくほど軽やかな味わいにして最後までおいしく食べられるよう趣向を凝らしているそう。今回いただいたマロンパフェも、上部にマロンのメレンゲ、マロンクリーム、栗の渋皮煮、マロンジェラートというように濃厚な栗の味わいをさまざまな仕立てで楽しめるようになっていました。

カフェセット（税込2,300円）にするとアルマーニのチョコレートとミニケーキもつきます。

シャンティクリームも甘さや油っぽさが強くなく、栗の味わいを引き立てるよう計算されている様子。個人的においしかったのが、中に仕込まれた塩気のきいた香り高いクランブル。クランブルといいランブルスコのゼリーといい、栗の味わいを引き立たせる役割を担うだけでなく、パフェ全体の味に緩急をもたらしていて、最後までおいしくいただけるような設計になっていました。甘すぎない、まさに大人のパフェ。ちなみに一般的なパフェに比べアイスやジェラート部分が少ないため、秋でも体があまり冷えず最後までゆっくり味わえたのもよかったです。

この季節限定の極上パフェ。ちなみに来月はリンゴのタルトタタンをテーマにしたパフェが登場するようですよ。秋の装いに変化する通りの木々と青山通りのきらびやかな街並みを横目に、〈エンポリオ アルマーニ カフェ 青山〉で素敵なスイーツタイムを過ごしてみては。

〈エンポリオ アルマーニ カフェ 青山〉
東京都港区北青山3-6-1 オーク表参道1F
03-5778-1637
11:00〜19:30（18:30LO）
不定休
公式サイト