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北海道の濃厚チーズグルメ5選!【お取り寄せ】ファーストクラスで提供されるブルーチーズも。

Hanako.tokyo / 2021年2月16日 15時57分

北海道の濃厚チーズグルメ5選!【お取り寄せ】ファーストクラスで提供されるブルーチーズも。

酪農王国・北海道。地元の新鮮な食材を使ってできたチーズは、リピーターのファンも多いはず。今回は、その中からお取り寄せもできる北海道産のチーズグルメをご紹介します。

1.〈江丹別〉の「青いチーズ」

チーズといえばヨーロッパのものがもてはやされがちですが、世界一のチーズを目指して北海道の江丹別で生まれたのが〈江丹別〉の「青いチーズ」です。いくつか種類があるのですが、こちらは石垣の塩で熟成させた商品。一箱100g 1,512円です。青カビ特有の臭みが少ないので、アレンジの可能性も無限大。もはやヨーロッパの伝統チーズを超えた、別次元のブルーチーズと言っても過言ではありません。現在は発送まで少し時間がかかるようですが、待つ価値アリのひと品ですよ。

2.〈NORTH FARM STOCK〉の「北海道チーズのオイル漬け」

今回おとりよせした〈NORTH FARM STOCK〉の「北海道チーズ オイル漬け」です。140gでひとつ778円。見た目もシンプルで可愛いんです。オイルにはハーブやにんにく、唐辛子などもいっしょに漬け込まれています。たっぷりオイルに漬かったチーズ、美味しくないはずがありません。さいの目にカットされたチーズは、ちびちび食べるのにピッタリの大きさです。北海道チーズだけでも美味しいのに、ハーブやにんにくの香りがプラスされて、とても風味豊か。そしてこのオイルがまた美味しい!バゲットにつければ、まるでひと皿の完成された料理のようです。残ったオイルはパスタに。チーズの旨味をたっぷり吸ったオイルのおかげで、いつもよりコクのあるペペロンチーノができました。これだけ美味しくて保存がきくチーズって、実は貴重かも。棚にひとつはストックしておきたくなる、超お役立ち食材でした。

(photo&text:Kaori Manabe)

3.〈ファットリアビオ 北海道〉のカチョカヴァロ

南イタリア出身のチーズ職人が北海道の牛乳を使い、伝統の製法と機械で作る品。イタリアチーズの魅力を日本の素材で表現した。「カチョカヴァロ」は、厚さ1〜2cmの輪切りにし、熱したフライパンで油をひかずに焼いて“ステーキ”に。500g 2,750円。

011-376-5260

4.〈チーズ工房チカプ〉のチーズ

「シッポのオイル漬け(小)」550円

菊地亮太さん・芙美子さん夫妻は、姉夫婦が営む〈横峯牧場〉の牛乳を使い、牧場内の工房でチーズを作る。夏はさっぱりと牧草の風味で、冬は濃いミルキーな味わいだ。「シッポのオイル漬け(小)」550円、白カビタイプの「シマエナガ」710円。

0153-27-1186

5.〈しあわせチーズ工房〉のチーズ「幸」

5月から11月の放牧期に採れた生乳の風味が生きる、ハードタイプの長期熟成チーズ。はちみつやキャラメルを思わせる豊かな風味は、薄くスライスしてじっくり味わいたい。公式サイトでは「おまかせチーズセット」5,000円(税込)が注文可。

0156-26-2585

Navigator…野村友里(のむら・ゆり)/〈restaurant eatrip〉主宰。フードディレクター。食を通じて人や場所、モノをつなぎ、広げる活動を行う。『春夏秋冬 おいしい手帖』『Tokyo Eatrip』など著書多数。

(Hanako1186号掲載/photo:Natsumi Kakuto text:Kahoko Nishimura, Marie Takada, Wako Kanashiro, Ami Hanashima)

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