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“昔ながら”を継ぐ、モダン和菓子12選。ギフトにも喜ばれること間違いなし!

Hanako.tokyo / 2021年6月28日 14時40分

“昔ながら”を継ぐ、モダン和菓子12選。ギフトにも喜ばれること間違いなし!

和菓子の伝統とその技術を生かしつつ、新しい感性を加えた“モダン和菓子”が進化中。見た目も味もとっても斬新!日本茶以外のお茶とも好相性な12品をご紹介します。Hanako特別編集『私が知りたいお茶のこと、すべて。』よりお届け。

1.伝統の技で実現。香り弾ける和のゼリー〈菓游 茜庵(かゆう あかねあん)〉の「ゆうたま」

7個入り950円。

徳島県の和菓子店が四国産の果実を厳選して作った和のゼリー。ゆず、有機すだち、阿波山桃など、どれも口に含んだ瞬間に果実のみずみずしい風味が弾ける。独特の食感は、寒天を使ってゼリーのような質感を生み出す「錦玉」という和菓子の伝統技法によるもの。透き通るビー玉のような佇まいも上品。7個入り950円。
088-625-8866

2.和菓子の技とデザインが融合〈菓匠禄兵衛(かしょうろくべえ)〉の「くう」

4個入り1,155円。

ポップな見た目と伝統菓子ならではの洗練された味わいを同時に楽しめるドーナツ型の最中は、滋賀県の和菓子店とデザインユニット「トネリコ」によるコラボ商品。こしあん、桜あん、黒ごまなどのあんに合わせて皮も色とりどり。パリパリの皮とつるんとした食感のあんのコンビは軽やかな食べ心地。4個入り1,155円。
0749-82-2172

3.角砂糖のような、愛らしいひと口サイズ〈風流堂〉の「遊びかん」

1箱540円。

島根県松江市の和菓子店が手がけるひと口羊羹は、表面はシャリッ、噛むとしっとりした食感。誕生のきっかけは「和菓子文化の華だった羊羹の人気を復活させたい」という老舗の心意気。黒・黄・桃色のカラーは黒糖、ゆず、隠元豆という和菓子伝統の味に由来する。角砂糖のようにティーカップに添えても素敵。1箱540円。
0852-21-2344

4.古き良き京菓子を現代版にアレンジ〈吉村和菓子店〉の「焼き鳳瑞 種まき」

9個入り1,000円。

〈吉村和菓子店〉は、創業200年以上を誇る京菓子の老舗〈亀屋良長〉が立ち上げた新ブランド。「種まき」は、京都で古くから愛される盆菓子「鳳瑞」の現代版アレンジだ。ココナッツシュガーで泡立てた卵白にそばの実などをのせて焼くため、ふわっとした口どけで、優しい甘みと素材の香ばしさが心地いい。9個入り1,000円。
075-221-2005

5.甘いだけじゃない、清涼感たっぷりの落雁〈wagashi asobi(ワガシ アソビ)〉の「ハーブのらくがん」

1袋4粒入り360円。

国内外で活動する和菓子職人が生み出した、香料や着色料を使わず、ハーブや果物、抹茶などの素材そのものを練り込んだハーブの落雁。ハイビスカスは程よい甘酸っぱさ、カモミールはリンゴのような優しい香りで、紅茶と一緒に食べるとフレーバーティーのような味わいに。素材由来の色も美しい。1袋4粒入り360円。
03-3748-3539

6.カラフルな落雁に、天然果汁を詰め込んで〈UCHU wagashi(ウチュウ ワガシ)〉の「mix fruits」

9個入り1,300円。

繊細な口どけと黒砂糖をまろやかにしたような風味を持つ落雁。フルーツ落雁は古くから愛される魅力はそのままに、オレンジやキウイなどの天然果汁を使ったゼリーを練り込むことでいままでにない爽やかな風味を生み出した。お茶と果実、和三盆の調和を楽しむなら、抹茶やアールグレイと一緒に。9個入り1,300円。
075-754-8538

7.愛らしいラムネに宿る、和菓子の心〈大野屋〉の「花尽くし」

10個入り540円。

富山県高岡市で180年続く和菓子屋が代々受け継ぐ木型の技術を使って作るラムネ。季節や行事に合わせて美しい造形を生み出す和菓子作りのこまやかな感性を生かし、職人が一粒ずつ手作りする。国産のいちごの甘酸っぱい風味を生かした「花尽くし」は桜、梅、牡丹など折々の花をかたどった愛らしいひと品。10個入り540円。
0766-25-0215

8.専門店が作った和モダン米菓子〈十火(じゅっか)〉の「丸 maro」

16個入り648円。

明治創業の米菓専門店が展開するモダン米菓子ブランド。人気の「丸maro」は柔らかく粘りとコシの強さが特徴の米「ヒメノモチ」を生地に使用。ふんわりした口どけは丁寧な煎り焼きの技術の賜物。和三盆とフリーズドライいちごをそれぞれコーティングした2種の風味で、優しい甘さと酸味を楽しめる。16個入り648円。
072-762-4711

9.日本の伝統色の名前がついたひと口果子〈HIGASHIYA(ヒガシヤ)〉の「ひと口果子 真」

6個入り2,268円。

栗や胡桃、棗椰子(なつめやし)などの素材を、ひと口大の餡やバターで包んだ6種類の詰め合わせ。一見現代的な菓子でありながら、干した果実や木の実といった古代の菓子に想いを馳せてつくられている一年を通じて食べられる定9種類のほか、“二十四節気”ごとに登場する節気限定のひと口果子も展開。6個入り2,268円。
03-5724-4738

10.和菓子の常識を覆すフルーツ求肥餅〈六雁(むつかり)〉の「求肥餅(ぎゅうひもち)」

8個入り860円。

銀座の日本料理割烹が手がける求肥餅は、あんずやりんごなどのドライフルーツがゴロゴロ入った新食感。求肥のモチモチにドライフルーツのサクサク食感のアクセントが面白く、果実のフレッシュな風味があと引くおいしさ。日本茶のほかストレートティーとも好相性。店頭購入のみ、要予約。8個入り860円。
03-5568-6266

11.せんべいに込めた日本古来の健康食の知恵〈五穀屋(ごこくや)〉の「五穀せんべい 山むすび」

3種計10枚入り1,209円。

古くから健康食とされる五穀と発酵の知恵を生かし、和菓子作りをする〈五穀屋〉。「山むすび」は、NYやミラノでも好評だったザクザク食感のせんべいで、形も味もおむすびのような素朴さ。期間限定の紀州南高梅と本枯れ節を使った梅かつおや、香ばしい玄米醤油など、発酵の真髄を凝縮したラインナップ。3種計10枚入り1,209円。
0120-60-5678

12.儚く溶ける板あめは食感も香りも新感覚!〈あめやえいたろう〉の「羽一衣(はねひとえ)」

3種入り1,200円~。

〈あめやえいたろう〉は江戸時代から飴作り一筋の〈榮太樓〉が伝統を守りつつ新しい飴の表現を追求するセカンドブランド。口どけのいい有平糖を薄い板状にした板あめは、ストロベリー、キャラメル、ヨーグルトなど多彩な展開。パリッと噛んだ後からふわりと香り、儚く溶けていく繊細さがたまらない。3種入り1,200円~。
0120-284-806

※ 10.〈六雁〉の求肥餅以外は、すべて通販可能。

(Hanako特別編集『私が知りたいお茶のこと、すべて。』掲載/photo : Naoki Seo styling : Yui Otani text : Yuriko Kobayashi edit : Seika Yajima)

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