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歴史のある小学校校舎の記憶を継承して、2020年にオープン。〈ザ・ホテル⻘龍 京都清水〉にチェックイン!

Hanako.tokyo / 2021年9月11日 12時0分

歴史のある小学校校舎の記憶を継承して、2020年にオープン。〈ザ・ホテル⻘龍 京都清水〉にチェックイン!

週末はリラックスしたい!そんな東京で忙しく働く女子の憧れといえば、「癒しの週末ホテルステイ」!フォトグラファーとして活躍する“もろんのん”が、そんな夢のホテルステイをリアルレポートするこの連載。今回は京都・清水寺から徒歩10分ほどの場所にある〈ザ・ホテル⻘龍 京都清水〉へ。2011年に閉校した〈元清水小学校〉の校舎を保存・活用し誕生した当ホテル。小学校として愛されてきた記憶を未来へ繋いでいくことがコンセプトです。私はIT業界の友人と女子旅ステイでやってきました。

【1日目15:00】〈ザ・ホテル⻘龍 京都清水〉へチェックイン。

校舎の外壁で実際に使われていた煉瓦調のタイルや、校庭の桜の木、小学生用に作られた低い位置にある階段の手すり…。私はこの小学校に通ってはいませんが、どこか母校を早期させる懐かしさがぎゅっと詰まっています。

当時のものをできるだけ残しつつ、京都にゆかりのあるアーティストの作品が館内の廊下や階段などにディスプレイされています。エレベーターももちろんありますが「歩いて散策したくなるホテル」です。

【1日目15:30】宿泊するお部屋「スーペリアツイン パゴダビュー」へ。

私たちが宿泊するのは、約47平米ある「スーペリアツイン パゴダビュー」ホテルとして誕生するときに新たに増築したモダンなお部屋。1Fのお部屋からは、法観寺「八坂の塔」が見えます。もちろん、宿泊者専用のゲストラウンジや、この後ご紹介するルーフトップバーからも見ることができますよ。

小学校時代に教室として使われていたお部屋を活用して生まれた「スーペリアキング」も紹介します。元々のクラシカルなデザインを生かして、窓枠や柱など、当時のものを改修して新しく生まれ変わったそう。ガーデンビューを楽しむことができて、バスタブも広く快適そうでした。

【1日目16:00】360度京都を一望できるルーフトップバー〈K36 Rooftop〉で乾杯。

清水坂を少し登ったところにある〈ザ・ホテル青龍 京都清水〉の最上階には、360度パノラマビューで京都を一望することができるバーがあります。法隆寺「八坂の塔」や清水寺の仁王門も見えました。
私たちがいただいたのは、バーテンダーさんおすすめのノンアルコール「セックスオンザルーフトップ」と「K36ジントニック」です。ノンアルコールジンを使ったドリンクはまだ残暑が残るこの時期にぴったり。ライムがすっきりとした味わいでした。開放感あふれる屋上のテラス席で景色を一望しつつ、ゆったりできるのはうれしいですね。もう少し夕方の時間だったら、きれいな夕焼けも見ることができるそうです。

さてこの後は夕ご飯まで時間があるので、夜ご飯までにゲストラウンジで過ごしても、お部屋でまったりしても、清水寺へ参拝しに行ってもいいですね。

【1日目18:00】パリに本店を構えるビストロ〈ブノワ 京都〉でディナー。

1912年にパリにオープンして以来、100年以上続く老舗ビストロ〈ブノワ〉。2005年からは世界各地でミシュランの星付きレストランを展開するデュカス・パリが受け継ぎ、2020年3月、法隆寺・八坂の塔を間近に望むことができるロケーションが魅力として、ホテル敷地内に〈ブノワ 京都〉がオープンしました。
私たちは、ディナーのコースをいただきました。前菜はパン生地の中にお肉やフォアグラとピスタチオを入れて焼いた「パテ・アン・クルート」、イワシの酢漬けが載った「タルトレット」。メインは「京都産のポークのシャルキュティエール」「鴨のロースト」。デザートはブノワ一押しの「サヴァラン」です。個人的に、鴨のローストと付け合わせのキュウリ、焦がした桃とXOソースのお料理は食べたことのないおいしさ!プレートやカトラリーはフランスを感じる色合いで、目で見ても楽しい食事でした。

【1日目20:30】お部屋に戻り、女子トークの続き。

〈ブノワ 京都〉でおいしいディナーをいただき、お腹も心もいっぱい。まだまだ話し足りないので、お部屋で女子トークの続きです。気になるアメニティは、ローズマリー&ホワイトティの香りのシャンプーやボディソープ、ひのきの香りがするバスソルトがありました。洗面台が2つあったので、夜の支度や朝の準備も慌てずに使うことができます。

【2日目9:30】かつて講堂だった天井高は圧巻!〈restaurant library the hotel seiryu〉で朝食。

「京の養生ブレックファスト」がテーマで、栄養バランスのいい、免疫力を高めてくれるお料理がいただけます。ちなみに店内は図書館を彷彿させる空間となっており、気になる本があれば読むのはもちろん、お部屋に持ち帰って読むことも。

私たちが選んだのは「ラタトゥイユと卵のそば粉ガレット」と「しば漬け入りリゾット 卵かけご飯風」。卵は京都宇治で平飼いされている味が濃厚な卵。朝食はセットで4,000円(サービス料15%別)で、サラダ、スープ、パンもセット。特別な日の朝にいただきたいメニューでした。
チェックアウトは遅めの12:00。部屋に帰ってもうひと眠りしちゃうのもありですね。

【2日目13:00】〈ブノワ 京都〉でアフタヌーンティー!

昨晩、ディナーをいただいた〈ブノワ 京都〉にて、2021年7月から始まったブノワ初のアフタヌーンティーを体験しました。ドリンクは全て飲み放題で、スコーン、スイート&ソルティもたっぷり。「抹茶のシュー」、〈ル・ショコラ・アランデュカス〉のチョコレートを使用した「チョコレートとヘーゼルナッツのコンポジション」「季節のフルーツとココアのタルト」「クリスピーサンドイッチ」…。

スイーツってどうしてこんなに見ているだけで癒されるんでしょうね。一つ一つがちょうどいい大きさで、ドリンクも3杯ほどいただきました。こちらの価格は6,050円(サービス料7%別)です。

なかなか街中に行きづらいご時世ですが、館内からは法隆寺・八坂の塔や清水寺などを一望でき、元小学校の名残を感じることができます。ホテルから出ずとも、たっぷりと京都を堪能させていただくことができました。館内のいたるところに小学校時代の面影を残し、語り継がれてきた歴史・文化を体験できるホテル〈ザ・ホテル⻘龍 京都清水〉。 ゆったりと上質なひとときを過ごしに、また遊びに行きたいです。以上、もろんのんによる『#Hanakohotelgram』の〈ザ・ホテル⻘龍 京都清水〉のレポートでした!

今回宿泊したホテル〈ザ・ホテル⻘龍 京都清水〉

京都府京都市東山区清水二丁目204-2
075-532-1111
 075-541-0208(ブノワ 京都)
 075-541-3636(K36 The Bar & Rooftop)
https://www.princehotels.co.jp/seiryu-kiyomizu/
今回のお部屋:「スーペリアツイン パゴダビュー」

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