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まるで実験室!おいしいコーヒーの淹れ方を学べる〈OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢〉へ。

Hanako.tokyo / 2021年9月9日 14時57分

まるで実験室!おいしいコーヒーの淹れ方を学べる〈OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢〉へ。

Hanako本誌連載「ハナコラボ JOURNAL」をお届け。ハナコラボのメンバーは、「新しくてたのしいこと」に敏感です。最新スポットの体験レポートやメンバーのインスタピックアップなど、毎日の活動をご紹介しています。1200号では〈OGAWA COFFEE LABORATORY(オガワ コーヒー ラボラトリー)下北沢〉へ。〈小川珈琲〉の新業態が桜新町に続いて下北沢に登場。今回は“実験室”のようにコーヒーの淹れ方を楽しめる店だ。

道具選びもおいしさの鍵!体験型ビーンズサロンへ。

1•2.シングルオリジン11種、ブレンド10種から選ぶ。

「ミルは重い方が均一に挽けます」とベンさん。矢野さんは〈コマンダンテ〉のグラインダーを選んだ。

京都発のロースター〈小川珈琲〉が手がけるコンセプトストアが、下北沢の新商業空間〈reload〉に登場。コーヒーの初心者も上級者も新発見のある場所だ。ハナコラボ パートナーで焼き菓子屋〈カサネ〉オーナーの矢野仁穂さんが体験した。店内はコンクリートが基調のシンプルな空間。客である体験者が主役となって、バリスタに相談しながらコーヒー豆を購入できる。もちろんカフェ利用も可能だ。

細い湯線の〈カリタ〉製ケトルを使用。タイマー付きスケールは抽出時間や湯の量が一目瞭然だ。

好みの豆を購入したら、バリスタから指導を受けつつ自分で淹れてみるのもよし。「桜新町店では爽やかな味を好んで飲みます」と話す矢野さんは、スッキリして甘いエルサルバドルの豆をセレクト。

抽出器具だけでもこんなに!

完成。

買った豆は持ち帰りだけでなく、アプリ上でリザーブできる。

スコーンもおいしい。ラムレーズン&バタークリーム添え、ローストナッツ&バタークリーム添え各680円。

ミル、ケトル、ドリッパーをそれぞれ選んで、湯の量や注ぐタイミングを教わりながら抽出へ。「ケトル一つとっても、注ぎ口の長さや大きさがさまざまなので、量や温度が変わり、仕上がりの味に個性が出ますよ」とバリスタのベンさんが教えてくれた。「自分で淹れるいつもの味と違う!」と矢野さん。自宅でのコーヒーライフも充実しそう。

体験したハナコラボメンバー

矢野仁穂(やの・きみほ)/食のクリエイティブカンパニー〈シズる株式会社〉プランナー・ディレクター。学生時代はカフェでアルバイトし、在宅仕事が多い今は毎朝コーヒーを淹れている。

〈OGAWA COFFEE LABORATORY(オガワ コーヒー ラボラトリー)下北沢〉

今年7月30日に開業。コーヒー豆は100g 490円~。自分で淹れる場合は器具使用料として300円(何杯でも可)、バリスタに淹れてもらう場合は1杯ごとに400円をプラスする。
東京都世田谷区北沢3-19-20 reload1-1
03-6407-0194
8:00~20:00(19:30LO)無休
11席

(Hanako1200号掲載/photo : Natsumi Kakuto, text : Kahoko Nishimura)

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