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名店のコース料理が期間限定価格に!「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2021」を体験。

Hanako.tokyo / 2021年10月10日 18時0分

名店のコース料理が期間限定価格に!「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2021」を体験。

Hanako本誌連載「ハナコラボ JOURNAL」をお届け。ハナコラボのメンバーは、「新しくてたのしいこと」に敏感です。最新スポットの体験レポートやメンバーのインスタピックアップなど、毎日の活動をご紹介しています。1201号では「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2021」へ。「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2021」は、フランス料理へのハードルを下げ、美食の世界を楽しませてくれるイベントです。

鎌倉駅すぐの〈フィエルテ〉(10467-33-5105)は2019年オープン。カウンターキッチンでも食事ができ、シェフとの会話が楽しい。

毎年多くの食好きが注目する「フランス レストランウィーク」には、全国のフレンチレストランが参加し、イベントだけのコースを提供する。10月8日のイベント開始を前に、ハナコラボ パートナーの立﨑衣織さんと川口彩子さんが体験してきた。今回特別な席を用意してくれたのは鎌倉にある〈フィエルテ〉。

山本悠太シェフは南仏での修業後、〈銀座レカン〉などを経てオープンした注目のシェフだ。

スープ ド ポワソンには魚介がのったパンが添えられ、スープにダイブさせて味の変化を楽しめる。ワインのペアリング3杯3,080円~がおすすめ。

レストランでの食事は久々な二人。楽しそう!

イベントの共通メニューに据えられたスープ ド ポワソンとラタトゥイユを中心に、ランチコースを振る舞ってくれた。山本シェフのスープ ド ポワソンは修業先のマルセイユで覚えた甲殻類不使用のスペシャルレシピ。「小魚を煮込んでいるそうですが、魚介の旨味がたっぷり。エビの香りもするのが不思議です」と立﨑さん。

北海道の牡蠣とイベリコ豚を使ったラタトゥイユ。あさりのだしやエシャロットで風味がいい。

ランチ5,000円(サ込)はデザート含め全6品。

桜チップの燻製を施したラタトゥイユには牡蠣のムニエルがのせられ、「この食感が新鮮!」と川口さんも堪能していた。「共通メニューはほかのレストランと食べ比べてみるのが楽しそうですね」(立﨑さん)

体験したハナコラボメンバー

・川口彩子(左) かわぐち・あやこ/大学はフランス文学科を卒業し、翻訳家としても活動している。2 児の子育てにも奮闘中。

・立﨑衣織(右)たちざき・いおり/IT企業のコミュニケーション担当。「フランス レストランウィーク」は今回が初体験。

ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2021

有名シェフ、アラン・デュカス氏などが発起人のイベント。今年は最長の24日間で、10月8日~31日。料理は2,500円、5,000円、8,000円(各サ込)というこの期間だけのコース価格で楽しめる。今回はテイクアウトプランも新登場。各レストランの予約方法は「フランス レストランウィーク 2021」のWebをチェック!

(Hanako1201号掲載/photo : Wataru Kitao, text : Kahoko Nishimura)

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