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浅草の新スポット〈食と祭りの殿堂 浅草横町〉でお祭り気分を楽しむ。

Hanako.tokyo / 2022年7月15日 7時0分

浅草の新スポット〈食と祭りの殿堂 浅草横町〉でお祭り気分を楽しむ。

浅草の「東京楽天地浅草ビル」4階に、エンタメ酒場7店舗がオープン。祭りや大道芸などを通して、日本の“ハレ文化”を体験しながら食事が楽しめる、食と日本の祭りの殿堂〈浅草横町〉です。新しい浅草の観光スポットとして人気が高まりそうなお店をチェック! 

フロア全部がお祭り騒ぎ!ここにいる人すべてを巻きこむエンターテインメント!

エスカレータで4階に着くと、フロア中に飾られた装飾や看板、威勢のよい掛け声などで賑やか。
まるで別世界にきたかのような個性溢れる飲食店が7店舗が並んでいます。どのお店も見た目はもちろんメニューも面白いので、ドキドキ、ワクワクしながらグルッと一周してみましょう。

〈うなぎの蒲の穂焼 牛タン 焼鳥 馬刺し いづも〉(鰻料理)

大きな提灯と太鼓の音が賑やかな〈いづも〉は、うなぎや牛タン、焼鳥、馬刺しをリーズナブルな価格で提供するお店です。
今でこそ高価となってしまった「うなぎ」ですが、江戸時代は庶民的なB級グルメとして愛食されていました。そんなうなぎを気軽食べて滋養強壮をつけてほしいと、低価格で提供。自慢の逸品は、店名にもある「うなぎの蒲の穂焼」。門外不出の特殊製法により骨抜きにしたぶつ切り「鰻串」は必食のメニューです。

栄養豊富で、美容にもよいといわれているうなぎは、外はカリッ、中はフワッ、に焼き上げたうなぎをお酒と共に味わえます。うなぎ料理にマッチする「うなぎのためのサワー」などもあり。

左の「うなぎのためのサワー」は、米焼酎に山椒を漬け込んだサワー。うなぎと合わせれば「うな丼」のように楽しめるそう。

箸袋には占いが!

〈ホルモンペペ〉(ホルモン料理)

秘宝館のような雰囲気がただよう〈ホルモンペペ〉は、雰囲気だけでなくメニューも怪しげ。メニューは、「ホルモン鍋」(ホワイト/豚骨)、(レッド/豚骨麻辣)、(ピンク/豚骨明太子)の他に、「ミックスホルモン炒め」(759円)や「ホルモンから揚げ」(539円)などのホルモン料理を提供。

実はフロアの奥に絶景スポットが・・・!

ドリンクはちょっとペペなサワー「パンティーハイ かとうさん」429円。その他にも「パンティーハイ むとうさん」と「ノーパンティーハイ」もアリ。

「ミックスホルモン炒め」759円。

「秘宝館」といえば今は亡きハリウッド女優のあの人に見立てたオブジェ。

ヘルシーでスタミナが付くホルモン料理はこの夏を乗り切るのにピッタリなメニュー。
ちょっぴりエッチな空間の中で、郷愁漂う浅草の風景を眺めながら過ごしてみては?

〈日本栄光酒場 ロッキーカナイ〉(大衆肉居酒屋)

店構えからして楽しげな〈日本栄光酒場 ロッキーカナイ〉は、とりあえずなんでも揃う“総合居酒屋”です。入店するとボクシングのゴングを鳴らして歓迎されます。

ボリューミーな「ロッキー鶏唐揚げ」(989円)は、遠慮し合わなくてもよさそうな量で嬉しい(笑)。思いきり食べたいときにぜひ。

「大人のクリームソーダ」(659円)は、レトロ喫茶風ではなく、リアルなメロン風味でまさに大人味。

「ミナミマグロのレッドカーペット」(1,099円)は、甘めの醤油タレと塩タレの2種で味わえます。
ボリュームの良い料理が多いので、みんなでワイワイ!シェアして食べたり飲んだりするのに最適なお店です。

〈ハンマート〉(韓国専門料理)

ピンクのネオン管がフロアでひときわ目を引く韓国専門料理店の〈ハンマート〉。韓国の屋台のような雰囲気の店内で、韓国料理が味わえます。テーブルがスゴロク使用になっている席もあり、ショットグラスを駒にゲームをしながらお酒が楽しめます。

同店のおすすめメニューはフライドチキンなどの揚げ物料理。韓国料理の定番「ヤンニョムチキン」(989円)は、大きくてボリューム満点!カリッとした衣とジューシーな鶏肉、そしてたっぷりかかった甘辛いタレが美味。
韓国焼酎の「ジョウンデー」(990円)シリーズも揃っていて、韓流ドラマの1シーンのような雰囲気で乾杯~! 韓国旅行を我慢している人に、ぜひともおすすめしたいお店です。

〈神豚(シントン)〉(豚串料理)

レタスやしそなどをお肉で巻いた串や、タンやハラミなどのぶた串のほか、ヘルシーな野菜串など、バラエティ豊かな「串焼き」が楽しめる〈神豚(シントン)〉は、サクっと飲みから、じっくり飲みまで、あらゆるシーンに対応できるメニューが勢ぞろい。

その他にも「ハムカツ」「炙り明太子」「しめ鯖の炙り」と、サイドメニューも充実。お酒が進んで楽しい気分に。

〈浅草すし〉(寿司居酒屋)

お酒のあてになるお寿司「あて巻き」をはじめ、外食を楽しく盛り上げてくれるムービージェニックなお寿司が楽しめる〈浅草すし〉は、「江戸前鮨」を基本の軸に置きながらも、素材のおいしさを活かしつつ、ひと手間加えたお寿司が味わえます。

「極 生日本酒サーバー」から注ぐ、おいしいできたて日本酒「仙禽(せんきん)」(半合549円)は、お寿司との相性バツグン!ちょっと摘まんでサクッと飲むのはもちろん、グルメ動画を撮ってSNSに投稿するのも楽しみ方のひとつです。

「名物 エビカニ合戦」989円。

「マウント寿司」989円。

ゆる~い気分で一杯いかが?〈ユラユラ〉(焼鳥 小皿料理)

〈ユラユラ〉は、ゆる~い雰囲気の中で本格的な焼鳥を楽しめるお店。油や調味料はあえてシンプルにし、素材そのものの味を活かした料理にこだわっています。特に串に巻きつけた鶏皮をパリッと焼いた、福岡名物「とり皮焼き」は、イチオシのおいしさ。

左から「とりかわ串」(148円)、焼鳥各種(198円~)。串焼きにはホットソースをつけると、ピリ辛でアジアンテイストな味わいに。
「ネオ居酒屋」っぽい雰囲気が居心地の良い〈ユラユラ〉は、オリジナルのグラスが「缶」の形だったり、九谷焼の取り皿などもカワイイ。

着物でお祭り!〈きものレンタル Wargo〉

更にフロアには、着物でお祭りが楽しめるように、レンタル着物屋さんもあります。着物や浴衣をはじめ、袴まであり、種類豊富なので、迷ってしまうこと間違いナシ!

また、店内で着るだけでなく、外出もOK!翌日返却オプションや配送サービスもあるので、夜の浅草の街で時間を気にせず撮影できるのも嬉しい。
友だち同士はもちろん、カップルでのコーディネートを楽しむのも。お祭り気分を目一杯楽しんで!

週末には「よさこい」「阿波踊り」「盆踊り」など各地の団体による踊りを見たり、大道芸人が飲みの場を盛り上げたりしてくれます。また、踊りに参加してもOK! ガッツリお祭りを堪能するなら週末が狙い目です。

フロアを踊りながらグルッと回ってきますよ!

まさに「踊らにゃソン」!!

涼しげな風鈴がたくさん吊るされたフォトスポットもアリ!

着物を着て浅草の街をそぞろ歩くのも素敵。

お祭りの屋台をまわるようにお酒とグルメが楽しめる〈食と祭りの殿堂 浅草横町〉は、今年の夏のおすすめお出かけスポット! 休日はもちろん、仕事帰りのストレス発散にいかが?

〈食と祭りの殿堂 浅草横町〉
東京都台東区浅草2-6-7 東京楽天地浅草ビル4F
12:00~23:00(22:00LO)
きものレンタル Wargo 10:00~19:00

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