米倉涼子VS仲里依紗の木9医療ドラマ対決、視聴率の明暗を分けた理由とは?

ハピズム / 2012年11月22日 9時0分

――顔はその人の本質をあらわし、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の"顔"から、テレビだけでは分からないホントの姿を検証してもらいます。

 今クールのドラマで、同曜日同時間帯(木曜21時~)に放送している医療ドラマの視聴率が明暗を分けた。米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の平均視聴率が17.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、11月20日現在/以下同))に対し、仲里依紗主演の『レジデント~5人の研修医』(TBS系)は7.9%。なぜ、これほどまでに差が開いたのか? 顔相から理由を探ってみたい。

 初回の視聴率で、キムタク主演の月9ドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』フジテレビ系列)を凌ぐ数字を叩き出し、その勢いを継続している米倉涼子の『ドクターX』。一方、仲里依紗の『レジデント』は、4話目に視聴率6%を割り込み、11月21日発売の「週刊新潮」では、「打ち切り目前」とまで書かれてしまった。

 先に結論を書くと、顔相的には「髪型」と「への字口」が両者の差を分けていることがわかった。仲里依紗は今回のドラマの役作りで髪の毛を30センチ以上もカットし、制作発表記者会見でも「髪の毛を切らずに活発に見える案も出してもらったが、切らないと自分が納得いかなかった」と語ったが、髪型を変えたことで、パッと見、誰だかわからない顔になってしまったのだ。

 「若作りした清水美砂か?」「ニセ指原莉乃か?」といったような顔で、「切るは切るでも、もうちょっとなんとかならなかったのか?」と思ったほどだ。色は明るめだが、髪が短いだけで、トップもサイドもフロントもバックもボリューミーで妙に重く、研修医5人のそれぞれの「医者になる思い」を軸に展開する研修医ドラマのイメージではない。死と隣り合わせの救命救急センターが舞台とはいえ、青春群像ドラマでもあるのだから、剛力彩芽のような普通に爽やかなショートカットでもよかったのではないだろうか。

 米倉涼子のほうは、非常勤で業務をこなすフリーランスの医師を演じている。群れを嫌い、権威を嫌う“一匹狼”の大門未知子という役どころは、過去に主演を演じてきた同枠のドラマ『交渉人~THE NEGOTIATOR~』(08年)、『ナサケの女~国税局査察官』(10年)の延長線上の“デキる女”の役。米倉は、顔パーツの配置を「上」「下」「内」「外」「平均」の5つに分類した場合、“内型のシャープフェイス”で「活発」「知的」「かっこいい」「神経質」「忙しそう」といった印象の顔である。私が開発した、顔パーツの特徴から16タイプに分類する「顔タイプ別性格分類」では、『頑固一徹タイプ』という独善的なリーダータイプになる。つまり米倉は、もともと“デキる女”がハマる顔をしているのだ。

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