「SGIのおかげ」DV、中絶、自殺未遂から救われたティナ・ターナー

ハピズム / 2012年12月8日 21時0分

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――実力だけでは生き残れない、ハリウッドという世界に生きるセレブ。彼らを支えているパワーの源、幸運をもたらす見えざる手を分析します。

■今回のターゲット
ティナ・ターナー (SGI:創価学会インターナショナル)

 テネシー州の田舎街ナットブッシュに生まれ育ったティナは、離婚した母の元で暮らすようになった17歳の時に、人気ロック・グループのリーダー、アイク・ターナーに弟子入りをし、そのパワフルな歌唱力が認められ、一気にスターダムを駆け上がった。アイクと組んだ、「アイク&ティナ・ターナー」は1960年代、70年代を代表するソウルデュオとなり、出すレコードはすべてヒット。その中の1曲である「プラウド・メアリー」は、グラミー賞に輝いた。公私を共にしていたアイクと決別し、ソロ活動を始めてからもヒットは続き、『愛の魔力』で再びグラミー賞を獲得。女優としても活動しており、メル・ギブソンと共演した映画『マッドマックス/サンダードーム』(85)の演技力も高く評価された。ほかにも、人気TVドラマ『アリー my Love』に、本人役としてカメオ出演し、歌を披露。4年前にはツアーを行い、衰えることのない力強い歌唱力でファンを魅了した。

 ティナは幼少時代を、「貧しくはなかったわ。三度の食事は食べられていたし。でも贅沢はできなかった。自転車とか、そういう物はなかったわね」「両親や祖父母は敬虔なクリスチャンで、家族で教会に通っていたわ」「両親が出稼ぎに行っている間、私は父方の祖母に育てられたのだけど、とても厳しい人でね。外で遊んで服を汚して帰ると叩かれたわ。遊びたいのに我慢することが多くて、本当にみじめだった。両親はその後、離婚。そのことで、学校でいじめられた」と回想。理不尽なまでに厳しい祖母から、聖書の言葉を引用されながら厳しくしつけられたため、敬虔なクリスチャンとして育てられたことは、いい思い出にはなっていないようだ。また、「実は、母は私を妊娠したことで、父と一緒にならなければならず、うんざりしていた。だから私は、母からは愛されなかった」「私が男性を愛すると盲目的になってしまうのは、小さいころ、愛に飢えていたから。だから愛する人ができると、彼がすべてになってしまうのよ」とも語っているティナ。キリスト教の教えがあっても、孤独を癒やせなかったことがうかがえる。

 しかし、ティナにとって「教会」は、大好きな歌を思いっきり歌える場所だった。彼女の歌唱力は聴く者を魅了したが「誰もが教会やピクニックで歌うでしょ」と、自分のことを特別だと思うことはなかったそうだ。プロの歌手を目指すようになったのも、母親の住むセントルイスに移り、ロックに多大なる影響を与えたミュージシャンのアイク・ターナーのパフォーマンスを間近で見てからだった。痩せている女性に興味がなかったアイクは最初、彼女のことを相手にしなかったが、ある日、ティナが強引にマイクを取り、歌を披露したところ、彼は「なんてパワフルな歌声なんだ!」と目の色を変えたそうだ。

 こうして、17歳のティナは、アイクの導きでスターダムを駆け上がった。最初、ティナとアイクは兄妹のような関係だったそうだが、前妻と別れたアイクに体の関係を強要されるようになり、一転。ティナにとってアイクはタイプではなかったようだが、彼に逆らうことはできず、耐えたそうだ。でも、どうしても嫌で「A Fool in Love」リリース直後、マネージャーに、「彼とはレコーディングしたくない」と頼んだところ、アイクは逆上。木製のシューストレッチャーで、繰り返し思いっきり殴ったという。「オマエもオレを傷つけるんだろ。みんなと一緒だ。そうなんだろ!」と叫びながら殴るアイクに、ティナは「ノー」としか言うことができなかった。これを皮切りに、アイクは日常的にティナにDVをするように。ハイヒールのヒールで顔を殴られたこともあったそうだ。そして、DVの後には必ずレイプのようなセックスをされていたのだった。

ハピズム

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