「口外すると死ぬ」「食べたら全員死んじゃった」呪いのUMA! 『ダイナソー・プロジェクト』 で話題のモケーレ・ムベンベとは?

ハピズム / 2013年3月10日 17時0分

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 2月17日から始まったスーパー戦隊シリーズの新作『獣電戦隊キョウリュウジャー』(テレビ朝日系)は、歴代3度目の恐竜モチーフ戦隊。そして劇場では、3月16日に『ダイナソー・プロジェクト』が公開され、『ジュラシック・パーク4』も来年の公開に向けて制作中だ。ほかにも、今年は恐竜関連のイベントが多いようで、どうやら1993年の『ジュラシック・パーク』以来の恐竜ブームらしいのだ。

 中でも、私が最も注目しているのが『ダイナソー・プロジェクト』。コンゴの奥地に恐竜を探しに行く、というドキュメンタリー・タッチの作品だが、その恐竜というのがモケーレ・ムベンベ(別名コンゴ・ドラゴン)という、実際に目撃情報のあるUMAなのだ。

 モケーレ・ムベンベは、ネッシー、ツチノコに比べれば世間一般的な知名度は低いが、UMAファンの間では有名な未確認生物だ。AKB48でいえば、選抜メンバー常連ながら神セブンに入れそうで入れない松井珠理奈(総選挙・昨年9位)か、松井玲奈(同10位)みたいなもんだ。SKE48も兼任するダブル松井は、AKBファンおよび名古屋栄ではスーパースターだが、まゆゆのように国民に広く知られている存在ではない。モケーレ・ムベンベも同様、UMAファンおよびコンゴのボア村では知らぬ者はいないが……って「オマエはどんだけAKBが好きなんだよ」という読者のどん引きようを感じつつ、モケーレ・ムベンベがどんなUMAなのか説明していこう。

 100年くらい前のアフリカ大陸は、ほとんどの地域が未調査で「暗黒大陸」と呼ばれていた。そして、現代科学では考えられないことだが、「アフリカには恐竜が生き残っている」と、本気で考える科学者らが先進各国にチラホラと存在していた。やがて、コンゴの密林に生息するモケーレ・ムベンベと呼ばれる怪獣の噂を、白人探検家たちが耳にするのだが、驚いたことに原住民たちが語るその怪獣の姿は、限りなく竜脚類の恐竜に酷似していたのだ。竜脚類とは、ゾウのような胴体に長い首と尾が付いた四足歩行の草食恐竜のことだ。映画『ジュラシック・パーク』でいうと、葉っぱをムシャムシャ食べるブラキオサウルスを思い浮かべてくれたらOKだ。

 目撃者も多く、その目撃証言の具体性から実在する可能性が高いとして、1980年代になって各国による大規模な捜索が何度も行われた。1988年には、数々の実績を誇る早稲田大学探検部の中心メンバーで構成された調査隊が、ムベンベの目撃談が多いテレ湖を訪れている。

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