幸福の科学のブックカフェ「HAPPY SCIENCE GINZA」に行ってみた!

ハピズム / 2013年4月6日 17時0分

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 春なのに寒すぎて、着る服がない…。銀座での用事にかこつけて服を買っちゃえ! 春は衝動買いの季節だもの。でも、寄り道前に疲れすぎちゃったので休憩することにしたんです。

 すると、「BOOK CAFE」の文字が目に入りました。何これ、ちょっとオシャレじゃないの! こんなところに開店したなんて聞いてないけど、場所は銀座一丁目駅の外階段の真ん前。入ろうとすると「幸福実現党」の文字が!!

 あの団体は、映画作ったり、ビル建てたりとお金あるんですね。

 とにかく、さっそく入店。1階は1人用の席が4席程度しかなく、しかも壁が本だらけなので圧迫感があります。これじゃあ、ゆっくりできないなあと思っていたところ、2階が使えるとのこと。ケーキセットに50円をプラスすると、ドリンクが2杯以上飲めると聞いたので、長居してみる気になりました。

 1階で本に目を走らせてみたら、「ナポレオン・ヒル」とか「ジョセフ・マーフィー」といった、潜在意識を使って願望実現を説く大御所のお名前が……やっぱり。奥に行くにつれ、どんどん「やっぱり感」は上がっていきます。2階へ行く途中の階段には、女子力アップ系のダイエット本、2階には武士道に関する本もいろいろ並んでいます。

 席にドッカリ座り込み、さっそくチーズケーキを頬張ると、なかなか美味。飲み物の容器も今どきのカフェ、という感じなんです。でも、四角いトレイが小さすぎ。プレートの丸いトレイだけで十分じゃ……など言ってみましたが、レジで応対してくれた店員さんは誠実そうな人でした。申し訳ないですが、いくら親切でも「この人も?」という色眼鏡で見てしまいます。

 ここは、本を手にとって読んでいいし、購入もできるんだそうですよ。正直、ビルの看板でどんなブックカフェかわかっちゃったので、本を手に取ってみる気はさらさらありません。

 それでも、そんなに広くないわりには人が結構いました。就活中の女子学生、サラリーマン風の若者、お財布だけ持ってきたアパレルショップの店員風の人など、客層はバラバラです。窓際のスーツ姿の男性は、ヌシのような風情で窓の外を見渡し何度も本を取りに来て、正直ヒマなの? と突っ込みたい思いです。

 棚は「できる人の仕事術」「大金持ちマインド」「幸せになる幸福論」「サービス&マインド」「起業家精神を発揮しよう」などのコーナーに分かれています。目についた本は、『私はこうして受付からCEOになった』(ダイヤモンド社)、『スターバックス成功物語』(日経BP社)、『100円のコーラを1000円で売る方法』(中経出版)と、見事なまでに向上心をあおっています。『となりの億万長者』(早川書房)は、2階だけで2冊発見しましたよ!

 さらに、御先生の本だけは立派なケース入り! 当たり前っちゃ当たり前か……。

 御先生の本だけは、存在感は半端じゃなかったですよ。コーナーをまたいで何冊もありましたけど、ほかの本にうまく紛れ込んでいました、と言いたいところですが、、イヤ、紛れ込んでなかった(笑)。

 内装は木目調でデザインの異なる椅子を配置するなど、力が入っています。 また、足もとにはコンセントがあって充電は思いのまま。あれ、使い勝手がいいんじゃない? ドリンクフリーのセットにすれば2杯目以降は好きなドリンクを補充できるし、単なるカフェとして使うには満足。ただし、御先生と某宗教に興味がないなら、お立ち寄りは自己責任でね。
(万里麹れおん)

 

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