酒井法子の新刊は「アメリカで全然売れてない人」が共著だった!?

ハピズム / 2013年5月27日 9時0分

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 5月15日、2009年に覚せい剤取締法違反事件により逮捕され、昨年12月に芸能界に復帰した女優、酒井法子(42)が、スピリチュアル本『ウィリアム・レーネンさんから学んだ「つらい過去」を手放す方法(仮)』(主婦の友社)を出版することが明らかになった。発売日は9月30日で、同書には二人の対談の様子が収められたDVDが付属するということで、アマゾンでは既に予約受付を開始していると自身のブログでもアナウンスしている。

 共著であるレーネン氏は、ハワイ在住のスピリチュアルカウンセラー(サイキックチャネラー)であり、1960年代よりサイキックワールドで活躍し続けてきたという人物。美輪明宏、よしもとばなな、道端ジェシカなど、有名人にも信奉者が多いことで知られており、スピリチュアルな関係者からも評判が高いという。

 よしもとばなな氏とは、過去に共著『超スピリチュアル次元 ドリームタイムからのさとし』(徳間書店)を出しており、よしもと氏の公式ホームページでは「ほんとうに信頼できるサイキックの優しいおじさん」と紹介されている。

「ウィリアム・レーネン氏は、日本スピリチュアル界のドンといわれている大物翻訳者にこそ翻訳はされていませんが、セッション内容、人柄など、業界内での評価は低くありません。セッションの価格(ウェブカメラ・4万円)も、一般的には高いと感じるかもしれませんが、業界的には妥当だといわれています。ただ、気になるのは、プロフィールでは“1960年代よりサイキックワールドで活躍し続け、全米のテレビ、ラジオ、教会、企業、大学などでその比類なき才能を発揮”と書いてあるのですが、アメリカでは本を1冊も出していないということ。かわりに、日本では23冊本が出ています。本人のホームページを見ても、自己紹介などは英語で書かれているのですが、本の紹介だけは「本」「伝記」と漢字で書いてあるんです」(元スピリチュアル系雑誌編集者)

 確かに、ホームページを見る限り、本の紹介だけは日本語である。

 さらに、レーネン氏のアメリカ本国での評判を調べると、スピリチュアル心理学者のTricia Kelly氏が、自身のサイトにおいて、レーネン氏は「19世紀の偉大なスピリチュアリストであるJames Martin Peeblesとチャネリングできる人物」として紹介しているのはわかったが……。

「アメリカのスピリチュアル界では、“日本デビュー”を希望するスピリチュアルカウンセラーが多くいると聞いています。理由として、アメリカ人の大半がカトリック、プロテスタントなどの宗教的な背景があるため信者がつきにくいことや、一般的に、スピリチュアルな領域は“聖なる世界”としてビジネスの対象とは考えてられていないということが挙げられます。そのため、価格も日本より安く、“食っていけない”という現実があるんです。故に、日本に訪れるようなアメリカのスピリチュアルヒーラーは、実際にはアメリカでは売れていないことも多々あります。だからといって、彼らに才能がないかというと、そういうわけではない。ハリウッドで売れないスターがカンヌで受け入れられることがあるのと同様、ニーズに合う場所がたまたま日本だったということだと思います」(同)

 ちなみに、本書に同封される対談内容をおさめたDVDの撮影現場を取材したサンケイスポーツの報告によると、レーネン氏は「(酒井が)注目されるのはエネルギーがすごい証。彼女の成長で、人々はつらい過去にしがみつかなくてもいいと励まされる。批判も褒め言葉と思い、前向きな選択を」と力説したという。

 ただ、同書には早くも、「覚せい剤に手を出して自業自得なのに、辛い過去とはなんたる無責任さ!」「そんなインチキ本より元旦那の暴露本を出してくれ!」「つらい過去は手放しても、白い粉は手放さないんじゃないのか」と、反感ムードが漂っている。レーネン氏のスピリチュアルパワーで巻き返せるのか、今後の展開に注目である。
(アナザー茂)

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