ゲリラ豪雨から身を守ろう!今日から始めたいゲリラ豪雨対策

ハピズム / 2013年7月26日 17時15分

写真

 気象情報などない古代の日本人は、雨にまつわるたくさんの言葉を活用していた。晴れているのに雨が降るさまを「きつねの嫁入り」、夕立など短時間に激しく降る雨で雷を伴うと、神様が何かを伝えようと降り立つようだと「神立(かんだち)」という。また、一方は雨でもう一方では晴れている局地的な雨のことを「馬の背を分ける」ようだと表したり、古代の日本人にとって雨は、きつねや馬のようにとても身近な存在でありながら、時に神のような畏敬の存在であった。

 そんな雨が、今、日本全国で「ゲリラ豪雨」となって猛威を振るっている。

 7月18日、東北地方を襲った豪雨では、山形県西川町で24時間降水量が観測史上最大の249ミリを記録した。東京においても7月23日、目黒川を氾濫させたゲリラ豪雨が記憶に新しい。

 「ゲリラ雷雨防衛隊2013(http://weathernews.jp/ip/info/guerrilla2013/)」のサイト上では、2013年夏(7~9月)のゲリラ豪雨のピークが、8月上旬から中旬であることが発表された。サイトによると、「今年のゲリラ豪雨発生数は、全国的には昨年2012年より多くなり、全国平均では昨年の約3.5倍となる予想」とされており、「昨年同様、急激に発達する積乱雲により、道路冠水や浸水被害、落雷被害などが発生する可能性があるため、注意が必要」とのこと。

 3.11以降、災害に対する防災意識は高まってはいるが、地震対策をしていても、ゲリラ豪雨に対する備えをしてない人も多いのではないだろうか? 備えあれば憂いなし。ゲリラ豪雨対策を始めてみよう。

<エリアごとの発生傾向は? >

 まずは、「ゲリラ雷雨防衛隊2013」を参照して、エリアごとの発生回数、ピークがいつ頃かチェックしてみよう。

【北日本】
北海道120回前後(昨年36回)、東北170回前後(昨年32回)

 8月前半に高気圧の勢力が弱まるため、ゲリラ豪雨が発生しやすくなり、この時期にピークを迎える可能性が。昨年は8月下旬から高気圧の勢力が強まり、ゲリラ豪雨も発生しにくくなったが、今年は昨年に比べるとゲリラ豪雨の発生数は多くなり、3~5倍程度となる予想。

【東日本】
関東甲信250回前後(昨年78回)、東海200回前後(昨年103回)、北陸160回前後(昨年41回)

 今年は梅雨明けが早く、梅雨明け直後は高気圧が強まり、猛烈な暑さとなった。現在は、いったん高気圧が弱まってゲリラ豪雨が発生しやすくなっている。今後は再び高気圧が強まるタイミングがあるものの、8月前半にも高気圧の勢力が弱まり、ゲリラ豪雨が頻繁に発生するようになる見通し。その後、9月になってもゲリラ豪雨が多くなる日があるが、9月後半には台風や前線の影響を受けて、次第にゲリラ豪雨の発生数は少なくなっていくと予想される。東日本の中で昨年、ゲリラ豪雨の発生数が最も多かった東海地方では、今年は昨年の2倍程度になる見通し。関東甲信越地方で昨年の3倍、北陸地方で昨年の4倍程度の予想である。

【西日本】
近畿200回前後(昨年95回)、中国170回前後(昨年58回)、四国120回前後(昨年23回)、九州180回前後(昨年137回)、沖縄100回前後(昨年27回)

ハピズム

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング