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橋下徹氏、19歳少年逮捕の甲府放火事件報道で提言「憶測にならないような報道の仕方が重要」

スポーツ報知 / 2021年10月14日 10時0分

フジテレビ

 元大阪府知事の橋下徹氏が14日、俳優の谷原章介がMCを務めるフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)にリモート生出演した。

 番組では、山梨・甲府市の住宅が放火され、夫婦とみられる2人の遺体が見つかった事件で、夫婦の娘を殴り、けがをさせた疑いで19歳の少年が逮捕されたことを報じた。

 事件は、12日午前4時前、甲府市で「泥棒に入られた」と通報があったあとに住宅が全焼し、この家に住む井上盛司さん夫婦とみられる2人の遺体が見つかった。火が出る直前、寝ていた10代の娘が、争う声を聞いて1階に下りたところ、鉢合わせした男に凶器で襲われ頭にけがをした。

 警察が放火事件として男の行方を追っていたところ、19歳の少年が出頭し、井上さんの娘に対する傷害の疑いで逮捕された。少年は顔にやけどを負っていて、警察の調べに対し、傷害について認めたうえで、放火についてもほのめかす供述をしているという。

 19歳の少年が逮捕された今回の事件を谷原は「橋下さん、弁護士としてお聞きしたいんですけど、19歳、少年が犯した犯罪は僕ら報道する側もすごく難しいなと思うんです」と尋ねた。これに橋下氏は「ただ事件を報道するのは報道機関の使命ですから、いろんな客観的な事実を基に意見を出すのは重要」とした上で「まだ少年事件なんです。これから検察が家庭裁判所の方にこの事件を送って、家庭裁判所が恐らくですけど、逆送といって、少年事件から通常の刑事事件でやるよと判断が出れば、通常の刑事事件になるんですが、その場合でも裁判員裁判になると思います」と解説した。

 続けて「裁判員裁判の可能性があれば裁判に予断を抱かせないように憶測にならないような報道の仕方が重要だと思います」と提言した。一方で「ただ来年の4月から改正少年法の施行によって18歳、19歳の事件については実名報道、写真も出せることになるんです。今は出せないんです。来年の4月以降は実名報道ができることになればさらに報道機関はものすごい悩んで、判断しなければいけないと思います。僕は実名報道賛成派なんですけど、ここは18歳、19歳をどうとらえるかで報道機関、各番組はさらに悩んでいくことになると思います」と指摘していた。

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