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巨人・秋広優人「差される怖さがない」バット寝かせた新打法に手応え 直近5戦17の6「芯を食っている」

スポーツ報知 / 2024年8月31日 5時20分

新フォームに磨きをかける秋広

 巨人の秋広優人内野手(21)が30日、新フォームを磨き上げ、一日も早く1軍の戦力となることを誓った。23日のイースタン・西武戦(G球場)から、立てていたバットを左肩の上に寝かせ、捕手方向に引く動きを小さくしたフォームに変更。直近5試合で17打数6安打の打率3割5分3厘と結果が出ており「1軍に呼ばれて、必要とされるような状態に持っていけるように」と力を込めた。

 新フォームは無駄な動きが少なく、「打ちにいく準備ができているので差される(差し込まれる)怖さがない」と分析。直近5戦では全方向に低く鋭い打球が出ており、「芯を食っている打球もありますし、ちょっと(タイミングを)抜かれても前で拾えたりしている。いい感じではあるのかな」と手応えを語った。

 この日のイースタン・楽天戦(森林どり泉)は天候不良で中止となり、室内練習場で特打などを行った。昨季は1軍で10本塁打を放ったが、今季は17試合で打率2割2分9厘、0本塁打、0打点と低迷。新フォームで結果を残せば、再昇格の可能性も出てくるだけに「本当に1試合、1打席が大事になってくる。残り少ないですけど、無駄な試合、打席をつくらないように」。新たな自分を作り上げ、戦いの場に戻る。(小島 和之)

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