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WBA世界挑戦者決定戦に挑む平岡アンディ 「温めて、温めて、由樹、尚弥さんにつなげる」

スポーツ報知 / 2024年8月31日 17時18分

記者会見でフォトセッションする平岡アンディ(右)とイスマエル・バロッソ (カメラ・堺 恒志)

◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)王座統一戦12回戦 統一王者・井上尚弥―WBO同級2位TJ・ドヘニー▽WBO世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・武居由樹―同級1位・比嘉大吾▽WBA世界スーパーライト級(63・5キロ以下)挑戦者決定戦12回戦 暫定王者イスマエル・バロッソ―同級6位・平岡アンディ(9月3日、東京・有明アリーナ)

 ダブル世界戦の記者会見が31日、横浜市内で行われ、アンダーカードのWBA世界スーパーライト級挑戦者決定戦に臨む元日本&WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者・平岡アンディ(大橋)が勝利で井上尚弥、武居由樹(ともに大橋)の両世界王者につなげると決意を述べた。

 WBA世界同級暫定王者イスマエル・バロッソ(ベネズエラ)と対戦する平岡は「ここまでコンディションは良く、体調も作れていて、トレーニングもとても充実した内容でした。とても楽しみです」と意欲十分。バロッソはライト級でもWBA暫定王者となった経験があり、25勝のうち、KO勝ちは23という強打者だが、平岡は「映像でも何度か見させていただいて、とても素晴らしい選手です。ただ、自分がしっかり勝って次に進みます」と力強く勝利を宣言した。

 「このような素晴らしい試合に立たせていただけることに感謝しています」と話した平岡は「自分は3試合目なので、温めて温めて、由樹、尚弥さんにつなぎます」と会場を熱狂させて、セミファイナルの武居、メインの尚弥に勝利のバトンをつなげることに闘志を燃やした。

 一方、「コンディションはフィジカルもメンタルも充実している」と話したバロッソは「平岡選手は若くて、いい選手だが、我々は勝利のためにやって来た。スペクタルな、素晴らしい試合をお見せしたい」と力を込めていた。

 戦績は28歳の平岡が23戦全勝(18KO)、41歳のバロッソが25勝(23KO)4敗2分け、31歳の尚弥が27戦全勝(24KO)、37歳のドヘニーが26勝(20KO)4敗、28歳の武居が9戦全勝(8KO)、29歳の比嘉が21勝(19KO)2敗1分け。

 試合はNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」でライブ配信される。

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