ミキ・昴生、寄席の舞台は「とてつもない挑戦状」 お笑いライブ「東京グランド花月」

取材会を行った（左から）りんたろー。、兼近大樹、亜生、昴生

　お笑いコンビ「ミキ」と「ＥＸＩＴ」が３１日、都内でお笑いライブ「東京グランド花月」（９月１７～２３日、東京・ＩＭＭ　ＴＨＥＡＴＥＲ）に出演する意気込みを語った。

　“お笑い第７世代”を背負う２組。ミキ・昴生は「とにかく笑わせてくれという思いでお客さんが来る。とてつもない挑戦状。でも、ここに出られるということは、吉本に認められた証でもある」と公演を心待ちにした。相方の亜生は「自分たちのファンではなくて、お笑いに飢えたお客さんたちが来る。こちらもしっかりとしないと。とにかくいつも通りで漫才をしたい」と意気込んだ。

　ＥＸＩＴのりんたろー。は「安心安全、安定の芸人が集まっている。劇場は奥行きがすごい。でも立つと全然奥行きがない。びっくりした」。兼近大樹は「俺らだけゲストみたい。毛色が違う。師匠方には孫を見るような感じで見てほしい。本業は漫才。寄席や劇場に立っていた時間が長い。今も当たり前にたっているだけ。日々勉強だと痛感する場でもある寄席に立てるのはうれしい」と話した。