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広島の勢い止まらんけぇ!クラブ史上初7連勝で暫定首位浮上 新加入アルスランが5戦5発で救世主に

スポーツ報知 / 2024年9月1日 5時0分

ミヒャエル・スキッベ監督

◆明治安田J1リーグ▽第29節 広島3―2FC東京(31日・エディオンピースウイング広島)

 広島の勢いが止まらない。前半5分、MFアルスランが先制すると、同32分に追加点、後半18分にはPKも成功させ、ハットトリックを達成した。「得点を決めたけど、大事なのはチームの勝利。チームメートに感謝したい」。J1の同一シーズンではクラブ史上初の7連勝。勝ち点で並んだ町田を得失点差で上回り、3月以来の暫定首位に浮上した。

 チーム一丸となって8月を全勝で終えた。6月下旬にMF川村拓夢(25)、7月下旬にはチーム最多11得点を挙げていたFW大橋祐紀(28)が海外へ。主力2人が抜けたが、同時期にオーストラリア1部メルボルン・シティーからアルスランが加入。過去にトルコやイタリアのクラブで主力を張った実績があるドイツ国籍のMFが、チームを押し上げた。

 加入後、5試合で5得点と大暴れのアルスランを、ミヒャエル・スキッベ監督(59)は「大橋を失ったが、素晴らしい点を取れる中盤の選手がきた。彼の持っているものが全てチームに合っていて、いいものをもたらせてくれている」と高評価。頼りになる大型大砲が、新スタジアム元年に9季ぶりのリーグVへ導く。(森脇 瑠香)

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