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大瀬良大地、7回1安打0封 広島レジェンドに並ぶマツダで通算45勝目 巨人3連戦見据え次戦中5日

スポーツ報知 / 2024年9月1日 6時0分

広島・大瀬良

◆JERA セ・リーグ 広島7―0ヤクルト(31日・マツダスタジアム)

 広島・大瀬良が7イニングを初回先頭の1安打だけに抑えた。わずか1試合での首位返り咲きに導く無失点の好投。「ここまで来たら一戦一戦、勝っていくだけ。僕自身、残り全部勝てるように」。チームは8月を月間首位の15勝9敗1分けで終え、2位・巨人に0・5ゲーム差で9月を迎える。

 今季6勝目は、マツダで歴代1位の前田健太(タイガース)に並ぶ通算45勝目。その先輩は28日に3か月ぶりの白星を挙げた。「(マエケンが)久々に勝って刺激をもらっている。僕も刺激を与えられるように『並びましたよ』と連絡します」。同球場の登板イニング数も、前田を1/3回上回る単独最多の683回1/3となった。

 新井監督は「今日で(残り)30試合を切った。周りはコントロールできないけど、自分たちのことはできる。しっかりいい準備をして目の前の一戦一戦を」と力を込めた。大瀬良は次回、今季初の中5日で6日の中日戦(マツダ)に投入すると明言。10~12日の巨人3連戦(マツダ)を見据えた起用だ。防御率1・31でリーグ1位の右腕は「やっときたか、と。意気に感じて頑張る」と、フル回転の覚悟だ。(畑中 祐司)

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