樋口新葉「客観的に自分のことを見れるようになった」成長実感 SP67・07点で1位スタート
スポーツ報知 / 2024年9月21日 16時23分
◆フィギュアスケート ▽東京選手権 第1日(21日、千葉・アイスパーク船橋)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、22年北京五輪団体銀メダルの樋口新葉(ノエビア)が67・07点で首位発進した。
今季のSPは、未知の世界を表現したプログラムで、樋口の得意な強さのある動きの中に、柔らかさも組み込まれた挑戦の内容。この日も独特な世界観を演じ、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転ルッツ―3回転トウループ、3回転フリップと全ジャンプを着氷させると、スピンでは最高のレベル4を獲得した。
演技後は取材に応じ、「練習通りの演技ができた。全体的に調子を上げて臨むことができた」と手応え。また、コンディションも好調で「体の状態は北京五輪の時よりもいいんじゃないかなと思うくらい、練習もできている。五輪が終わって1回休んでから、客観的に自分のことを見れるようになった」と成長を実感している。
女子フリーは22日。GPシリーズ第1戦・スケートアメリカ(10月、アレン)前、最後の実戦が今大会の予定で、「自信を持って滑れるように、次の大会に向けて行く試合にしたい」と力を込めた。
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