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中村部屋の“突貫小僧”宮城が6勝目 来場所は幕下上位で勝負

スポーツ報知 / 2024年9月22日 14時39分

上戸(手前)をはたき込みで破った宮城(カメラ・今成 良輔)

◆大相撲秋場所千秋楽(22日、東京・両国国技館)

 今年6月に独立した中村部屋の西幕下13枚目・宮城が西9枚目・上戸(立浪)をはたき込み6勝1敗で秋場所を締めた。

 宮城は22年夏場所で幕下に上がってから13場所目で初めての6勝。来場所は幕下上位で関取を目指す。

 沖縄・名護市出身の25歳。日体大から21年に旧尾車部屋に入門した。171センチ、116キロと小柄ながら筋骨隆々の体、スピード豊かな相撲が持ち味でもある。

 「今場所は動きが良かった。師匠の言うことをしっかり聞いて自分の相撲が取ることができました。来場所はしっかりと一番一番、心を整えて臨みたい」と意気込んでいた。

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