久保建英「できるだけのことはした」「本当に憤る」Ｒソシエダード４戦連続無得点…５戦未勝利１５位

　スペイン１部Ｒソシエダードは２１日、バリャドリードと０―０で引き分けた。日本代表ＭＦ久保建英はトップ下で先発したが、得点に絡むことはできず後半３６分に交代した。チームは４戦連続無得点、５試合未勝利となり、勝ち点５で１５位。

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　またも１点が遠かった。ソシエダは４試合連続でノーゴールとなり、波に乗りきれない試合が続く。久保は「できるだけのことはした。本当に憤る。今日はどうしても勝たなければいけない試合だったが、（ゴールが）入らないときは入らないし、悪い方向に向かってしまう。勝って終わりたかったが、こういうこともある」と勝ち点１を振り返った。

　巧みなチャンスメークで見せ場も作ったが、悪い流れを変えることはできなかった。「今日はゴールに近づいていたし、ポジショニングの変更もうまくいっていた。（でも）サッカーは最後にゴールが必要。当然、改善するところは変えなければならない。きっと次の試合はうまくいくと思う。僕は信じている。チームは上昇するはず」と力強く語った。