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「令和ギャル」ゆうちゃみのスケールの大きさに驚き…芸能記者の取材ノート

スポーツ報知 / 2024年9月23日 10時0分

スケールの大きさが魅力のゆうちゃみ

 「ゆうちゃみ」ことタレントの古川優奈(23)を真夏の猛暑日に取材した。“令和の白ギャル”としてバラエティー番組や企業イベントから引っ張りだこで、ゴリゴリの大阪弁とギャル語、176センチの高身長とギャルファッションの印象が先行し、勝手にがさつな女性像を抱いていた。

 ただ、そんなイメージは出合い頭で打ち砕かれた。取材フロアに入った瞬間、見えたのはゆうちゃみの頭頂部。お辞儀をした状態で「お疲れさまです! よろしくお願いします!」と大声であいさつ。そのまま部屋へエスコートされた。「今日めっちゃ外、暑かったので、どうぞ!」と自らペットボトルの水を差し出し、こちらが促すまでは座らず立っていた。

 取材対象が自ら水を出してくれることは6年間の記者人生で一度もなかったので、恐縮しきってペットボトルに手を伸ばせなかったことが今では悔やんでも悔やみきれない。

 イベントなどでは漢字のミスをつっこまれることもあるが、インタビューでの受け答えは、ギャル語ながら聡明(そうめい)。特に高身長に対するゆうちゃみの考えが印象深かった。

 「デカいギャルって新しい! 新ジャンルのギャルがまた増えると思ったらワクワクします。デカいから目立つし。身長だけでマウントを取れる。昔は嫌でしたけど。当時からデカくて、幼稚園からずっと背の順はホンマに一番後ろ。黒板を消すのも一番上に届いちゃう。でも今となってはめっちゃ武器。いいなって思う」

 家族思いなところもほほえましかった。実妹でタレント・ゆいちゃみ(古川結菜=19)との共演も増え始め、「いい意味で遊びが仕事みたいな感じ。楽しい。昔は習い事も多くさせてもらっていたので、あまり妹と遊ぶ時間がなかった。でも、今は仕事で一緒にいられるし、しゃべれるし、一石二鳥。少しは妹孝行できてるかな」と満面の笑みで話す。

 ゆいちゃみも姉について「仕事してるときでも私生活でも一緒で、裏表がない。なんか一緒にいる方が疲れるけど、アホみたいな姉につられて明るくなっていってる気がします。ホンマに姉は天才ですね」。高身長と比例したスケールのデカさが魅力だ。次はどんな活躍をしてくれるのか。期待大だ。(増田 寛)

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