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巨人・長野久義「ノーアウト満塁でね…。力不足です」5月8日以来マルチも6回投飛を猛省

スポーツ報知 / 2024年9月23日 5時15分

4回1死一塁、中前安打を放つ長野久義(カメラ・中島 傑)

◆JERA セ・リーグ 阪神1―0巨人(22日・甲子園)

 長野の執念が詰まったライナーが二遊間を抜けた。1点を追う4回1死一塁、フルカウントから6球目の外角低め149キロ直球をバットの先で捉えた。ランエンドヒットを成功させる中前打で一、三塁と好機を拡大。5月8日の中日戦(バンテリンD)以来となるマルチ安打に、左翼席のG党は一気に沸き立った。

 ペナントを左右する首位攻防2連戦の第1ラウンドで、約1か月ぶりにスタメン起用された。2回無死一塁で134キロスライダーを鮮やかに流し打って右前打。一塁ベース上から三塁側ベンチに向かって仲間を鼓舞するように両手を振り上げた。

 才木からチーム唯一の複数安打で、今季の対戦成績は12打数5安打で打率4割1分7厘。ただ、「ノーアウト満塁でね…。力不足です」と初球の内角速球に詰まって投飛に倒れた6回を悔やんだ。23日は大一番。一戦必勝の激闘が続く時こそ、勝負強い背番号7の存在は不可欠だ。(内田 拓希)

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