1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【中日】村松開人がシーズン100安打王手の決勝打 立浪監督退任発表後負けなし3連勝「最後までサポートしていきたい」

スポーツ報知 / 2024年9月22日 23時21分

中日・村松

◆JERAセ・リーグ 中日2―1広島(22日・バンテリンドーム)

 中日が接戦を制して3連勝を収め、最下位・ヤクルトとのゲーム差を2に広げた。

 0―1の2回無死一、三塁。鵜飼の二ゴロの間に三塁走者がかえってすぐさま追いつくと、同点の5回2死三塁、村松が勝ち越しの右前適時打を放った。「思い切っていこうと思っていた」とうなずいた。

 村松は、“お得意様”の神宮で行われたヤクルトとの直近2試合では、10打数7安打で好調を維持。この日の決勝打で今季99安打とした。2年目で自身初のシーズン100安打に向けて「90(安打)いったぐらいから意識した。100安打は最低限。最初は(打率)3割を目指していたけど、1年通してやっていくのは難しい。今は最低でも2割8分、打ちたいって思っているので、そこは頑張って達成したい」とレギュラー定着を目指す3年目につなげる覚悟だ。

 先発・涌井は初回失点も、2回以降はテンポよく試合を進めて6回3安打1失点。4月24日の巨人戦(東京D)以来の白星となる3勝目を挙げた。

 立浪監督は「(涌井は)よく粘ってくれた。村松もあの積極性がいい結果を生んでいる」と評価した。

 18日の阪神戦(バンテリンD)後に立浪監督が今季限りでの退任を発表してからは、負けなしの3連勝。指揮官は「(選手は)ずっと一生懸命やってくれてる。試合でいい投手から打ったりすることが、若い選手の自信になる。しっかりとした野球ができるように、最後までサポートしていきたい」と、残り6試合も職務を全うする決意だ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください