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阪神・岡田監督「2点目入る感じなかったやろ。本当にワンチャンス」巨人菅野に感心も「負けてアッパレはない」

スポーツ報知 / 2024年9月23日 5時0分

才木〈35〉と笑顔でタッチを交わす岡田監督(カメラ・相川 和寛)

◆JERA セ・リーグ 阪神1―0巨人(22日・甲子園)

 死力の激突に、深い分析も独特の“岡田節”も必要なし。岡田監督はまっすぐな表現で何度も才木を絶賛した。6回無死満塁のピンチで4球連続直球の魂の投球。ピンチをしのいだ右腕を「最後は本当、力でねじ伏せた。辛抱して、辛抱して。本当によく投げた」と褒めちぎった。7回95球での交代。「大事な試合。9回投げ切ったような疲れだと思う。あそこまで投げてくれたら十分」と拍手を送った。

 対する巨人・菅野にも感心。3回2死一、三塁から中野の適時打で虎の子の1点を奪ったが、以降は得点圏すらなかった。「2点目入る感じなかったやろ。本当にワンチャンス。あの回だけよ」。本来は敗れても見事。だが、この日ばかりは「いや、でも向こうも勝ちにきてる。負けてアッパレはないやろ、やっぱり」と結果を強調した。勢いに乗りたいところで「そら分からん。あしたは、あしたよ。(巨人が)もっと必死でくる」と覚悟。23日に勝ってこそ、連覇への道が開ける。(安藤 理)

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