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三浦佳生「あの発言がこんなことになるとは」通い詰めるペッパーランチがスポンサーに「愛を広げていければ」

スポーツ報知 / 2024年9月23日 1時32分

ショートプログラムの演技を行う三浦佳生(カメラ・小林 泰斗)

◆フィギュアスケート ▽東京選手権 第2日(22日、三井不動産アイスパーク船橋)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、2023年四大陸選手権優勝の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が89・57点で2位発進した。

 今季演目のテーマは「自分らしさ全開」。ジャンプでミスはあったが、4回転サルコー―3回転トウループの連続を決め、スピンでは最高のレベル4を並べた。前戦のロンバルディア杯から足を痛めており、まだ回復途中での試合だったが、「少しずつキレが戻ってきている。ケアをちゃんとやれば痛みも出ないですし、その辺はもう心配ご無用です」と強調した。

 昨年12月の全日本で、三浦は胃腸炎で落ちた体重を戻すため、ステーキ専門チェーン「ペッパーランチ」に行った話しをし、一斉に記事になった。すると、そこからつながりができ、ペッパーランチとスポンサー契約を締結。強力なサポートを得て、26年ミラノ五輪のプレシーズンを迎え、「まさかあの発言がこんなことになると思ってなかった。ちょっと自分でもびっくり。こういったご縁をすごく大切にしていきたい」と感謝した。

 自身も店に通い詰めており、「ステーキがやっぱおすすめ。ぜひ食べてみてください。もう1個は定番のペッパーライスのお肉がたくさん入ってるやつ。あれおすすめで、それにメロンソーダをつけると、より一層楽しめるかなと思います」とアピール。「より一層、自分のペッパーランチ愛を広げていければ」と思いを語り尽くした。

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