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大谷翔平「52―53」から更新なるか 残り7戦、「1番DH」スタメン…山本由伸113日ぶり白星へ先発

スポーツ報知 / 2024年9月23日 2時31分

◆米大リーグ ドジャース―ロッキーズ(22日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が22日(日本時間23日午前5時10分開始予定)、本拠地・ロッキーズ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。レギュラーシーズン残り7試合で「52本塁打&53盗塁」としているが、どこまで成績を伸ばせるかに注目だ。山本由伸投手(26)は、6月1日(同2日)以来113日ぶりの白星を狙って先発する。

 前日21日(同22日)に、大谷は53個目の盗塁となる二盗をマーク。イチロー(マリナーズ)が01年にマークした日本人歴代最多56盗塁へ残り7試合で「3」と迫った。さらに同年のイチローが樹立した日本人最多127得点へも、あと「1」。19、20日(同20、21日)には2戦で4本塁打を放つなど打撃も好調で、打率は2割9分7厘と、3割も見えてきている。

 先発する山本由伸は、中5日で復帰後3度目の登板。右肩を痛めて6月15日(同16日)の登板を最後に負傷者リスト(IL)に入っていたが、今月10日(同11日)の本拠地・カブス戦で約3か月ぶりに復帰すると、4回59球を投げて3安打1失点(自責0)で8奪三振の好投を見せた。同16日(同17日)の敵地・ブレーブス戦では、4回72球を投げて4安打無失点、3奪三振まだ復帰後白星はつかめていないが、プレーオフへ向けて「シーズンで離脱した期間もすごく長かったので、チームのために少しでも多く貢献出来るように頑張りたいなと思っています」と意気込んでいた。

 ロッキーズの先発は、アントニオ・センザテーラ投手(29)、19年に11勝を挙げるなど2度の2ケタ勝利の実績がある右腕だ。だが、昨季は2登板でメジャーデビューした17年以降初めて未勝利に終わり、今季も16日(同17日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦が今季初登板で4回途中4安打2失点。それでも、最速98・0マイル(約157・7キロ)をマークするなど力強い球を投げ込んだ。大谷は初対戦となる。

 ドジャースは前日21日(同22日)にロッキーズに敗れ、ナ・リーグ西地区2位のパドレスに3ゲーム差に迫られて、地区優勝へのマジックが消滅した。あす23日(同24日)は試合がないが、24日(同25日)からは本拠地でパドレスと3連戦。山本の好投、大谷の打撃と走塁で直接対決へ弾みをつけたいところだ。

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