「モーニングショー」石原良純、サヨナラ勝ち呼んだ大谷翔平の同点弾に「ちゃんとベッツの出番を残していたんだね」

石原良純

　テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）は２３日、生放送された。

　番組冒頭では開始直前に本拠でのロッキーズ戦が終了したドジャース・大谷翔平投手が９回先頭で同点に追いつく５３号を放ち、続くムーキー・ベッツ選手のサヨナラ弾でチームが勝利したことを速報した。

　大谷は２２日（日本時間２３日）、本拠地・ロッキーズ戦に「１番・指名打者」でフル出場し、５３号、２盗塁を決めて５５盗塁として、０１年にイチロー（マリナーズ）が樹立した日本人最多５６盗塁に王手をかけた。先発した山本由伸投手（２６）は３回５安打４失点でＫＯ。ドジャースは劇的なサヨナラ勝ちで、地区２位のパドレスとの３ゲーム差を守った。

　５３号の速報映像を流し、総合司会の羽鳥慎一アナウンサーは「パドレスも勝っていたので、負けられない試合だった」と説明。コメンテーターの俳優・石原良純は「このあとちゃんとベッツの出番を残していたんだね。逆転サヨナラだったら『おいおい全部やっちゃうのかよ』ってなっちゃうもんね」と愉快そうに私見を語っていた。