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山本由伸、3回4失点で113日ぶり白星お預け「いいフォームで投球できなかった」 プレーオフへ修正誓う

スポーツ報知 / 2024年9月23日 8時57分

◆米大リーグ ドジャース6x―5ロッキーズ(22日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・山本由伸投手(26)が22日(日本時間23日)、本拠地・ロッキーズ戦に先発も3回5安打4失点。初回にまさかの3失点を喫し、右肩負傷から復帰後最多の79球を投じるも113日ぶりの勝利はお預けとなった。

 「悪いカウントで勝負することがすごく多くなってしまったので、それが失点につながったかなと思います。ゆったりとした間といいますか、そういった自分のいいフォームで投球できなかった」と反省した。

 初回。1死から2安打と四球で1死満塁のピンチを背負うと、5番・ロジャーズに二塁・ラックスのグラブをはじく先制の2点適時打を浴びた。さらに次打者に四球を与え、内野ゴロの間に失点。初回だけで35球を要し、3点のリードを許した。復帰後3試合目の登板で自責点がついたのは初めてのことだった。

 2回は無失点と立ち直りの気配を見せたが、3回2死三塁からジョーンズに左前適時打を食らい、この回限りで降板した。最速96・5マイル(約155・3キロ)を計測し、4奪三振も3四球と制球が乱れた。

 それでも、チームは1点を追う9回に大谷、ベッツの2者連続アーチで逆転サヨナラ勝ち。ポストシーズンではエース級の働きが期待される右腕は残り1試合のレギュラーシーズン登板に向け「今回と前回はあまりパッとしないピッチングになってしまったので。次回の登板は1試合をより大切にして、登板できたらいいなと思います」と視線を前に向けた。

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