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【高校野球】仙台南が15点圧勝…4番で主将の辻健太左翼手が4打数3安打2打点

スポーツ報知 / 2024年9月23日 9時29分

初回1死一、三塁、同点となる中前適時打を放つ仙台南・辻(カメラ・山崎 賢人)

◆高校野球◇宮城県秋季大会 ▽1回戦 宮城工4-15仙台南=5回コールド=(22日・利府町中央公園)

 1回戦2試合が行われた。仙台南は宮城工から17安打を放ち、15―4の5回コールドで勝利。4番で主将を務める辻健太左翼手(2年)が4打数3安打2打点でチームをけん引した。

  待ちに待った1回戦で、仙台南ナインが連打を放ち圧勝した。本来は20日に初戦の予定も雨天順延。この日も午後0時開始予定だったが雨がやまずに、同4時に試合が始まった。松木健林監督は「なかなか始まらずに朝から待っているような感じでしたけど、集中してやってくれた」とナインを褒めた。

 4番・辻が流れを引き寄せた。1点を追う初回1死一、三塁のチャンスで高めの真っすぐを捉える中前適時打で、試合を振り出しに戻した。「練習通りバットのヘッドから出すイメージで打てた」。4―1の2回2死三塁にも中前適時打で1点を追加すると後続も続き、一気に点差を離した。

 冷たい雨で気温も下がり、選手にとってコンディション管理は容易ではなかった。この日は9時過ぎに学校に集合も、2度の時間変更。それでも「バッティング練習の時間が増えてラッキーだな」と主将が声をかけると、ナインも同調。各自が素振りやキャッチボール、トランプなどでリフレッシュするなどポジティブに待機し、快勝につなげた。

 23日の2回戦(石巻市民)では東陵と戦う。「今日みたいな試合運びにはならない。持ち味の粘り強さを出していきたい」。一戦必勝で戦い続け、東北大会出場を目指していく。(山崎 賢人)

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