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水原一平被告、量刑言い渡しを12月20日に延期要請し認められる…当初予定はワールドシリーズ初戦の10月25日

スポーツ報知 / 2024年9月23日 12時0分

 ドジャース・大谷翔平投手(30)の通訳を務めていた水原一平被告(39)による銀行詐欺事件についての量刑言い渡しが、当初の予定だった10月から12月に延期されると22日(日本時間23日)、米南カリフォルニアのジャーナリストのM・カニフ記者が自身のX(旧ツイッター)で報じた。

 水原被告は大谷の銀行口座から巨額の金を盗んで不正送金したとして銀行詐欺などの罪で起訴され、6月に米カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁に出廷。有罪を認めていた。その際に判決は、ワールドシリーズ初戦でもある10月25日(同26日)に下されるとされていたが、水原氏が自ら日程の変更を願った模様だ。文書によると「ギャンブルに関して、判決前に裁判所が検討するための報告書を作成するために、法医学精神科医を求めている。この手続きを、弁論期日である24年10月11日までに完了できない」などという理由で延期を要請している。

 カニフ記者の投稿によると「ドジャースの大谷翔平投手の元通訳は、10月は偉大なMLBの選手から窃盗を働いた罪で判決を受けるには理想的な月ではないことに気づいたようだ」と指摘。さらに「水原一平は審問を12月20日に延期することを望んでおり、検察はそれにOKを出している」とつづった。

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