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【ボーイズリーグ】札幌北広島が札幌に4回コールドで快勝、前日ノーヒットの千葉優輝が“復調”の長打2本で3打点

スポーツ報知 / 2024年9月23日 16時9分

1回無死一塁で左越えに適時二塁打を放った札幌北広島ボーイズの千葉

◆エイチ・アイ・エスカップ第33回北海道秋季リーグ(23日、野幌総合運動公園野球場) ▽第4節 札幌北広島14―0札幌

 札幌北広島が14―0で札幌に4回コールド勝ち、4勝1敗とした。

 晴れ渡る秋空の下で、札幌北広島が“うっぷん”を晴らすかのように暴れた。初回に5番・千葉優輝の左越え適時二塁打など打者12人を送る猛攻で一挙7点。3回にも2番・太田慶音の3点ランニング本塁打などで7点を加えた。計9安打に10盗塁。投げては右腕・桑原隼平、左腕・原冬弥(いずれも2年)の継投で2安打0封した。

 無敗対決となった前日の旭川大雪戦は1点差で惜敗。山田徹監督は「同じようにミスが出ても、相手は失点につながらず、こっちは失点につながった」と修正力の違いを指摘し、ネジを締め直した。この日の守備は無失策。攻守で底力を発揮した。

 旭川大雪戦では4番で無安打に終わっていた千葉は、7回にも2点三塁打を放ち、3打数2安打3打点。「自分の立ち位置を考え、速い打球で走者を進めることを意識した。きのうは力が入り過ぎていたので。長打はたまたまだけど、最低限の仕事はできた」と胸を張った。

 ランニング弾の太田慶もまた、教訓を生かした。旭川大雪戦では同点機の7回2死三塁で遊ゴロに終わり、最後の打者に。打席で体が開きすぎていたことを反省し、「修正して、いい結果を出せた」と納得の表情を浮かべた。

 5連勝の旭川大雪を、札幌手稲とともに4勝で追いかける。「監督を全国大会に連れていくことが目標。“これからは札幌北広島時代”と言われるように、勝ち続けていきたい」。前日の曇り顔から一転、千葉は晴れやかな表情で話した。

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