1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【広島】新井監督「自分の未熟さ」9・4まで首位も…V完全消滅 残り9戦で3位DeNAに0・5差/一問一答

スポーツ報知 / 2024年9月23日 17時40分

新井貴浩監督

◆JERAセ・リーグ 中日1―0広島(23日・バンテリンドーム)

 広島は、シーズン9試合を残して6年ぶりのリーグ優勝の可能性が完全消滅した。9月4日まで首位を守っていたが、月間4勝16敗と大失速した。この日、打線は2安打で二塁すら踏めず、今季21度目の完封負けと意地を見せられず。3度の0―0引き分けを含め、シーズン24度の無得点試合は1957年の25度に次ぐ球団ワースト3位の屈辱。先発・森は、1失点と好投しながら完投負け。07年以来17年ぶりのビジター10連敗となり、今季最大14あった貯金は5月17日以来の「1」にまで減った。3位・DeNAと0・5ゲーム差から逆転CS進出を目指す。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―森投手が8回1失点という好投だった

 「前回もいいピッチングだったし、今回も本当にナイスピッチングだったと思います。勝たせてあげたかった。今日もナイスピッチングでした」

 ―前回登板の14日の阪神戦(甲子園)は6回無失点も86球で交代。今日は状態などを見ていけるところまで

 「そうだね、球数的(8回96球)にもね。前回はちょっと早めに代えたけど、やっぱりこれからのピッチャーなので、あそこは8回もいってもらいました」

 ―打線は初対戦・松木平の相手に苦戦した

 「高低、両サイドにね。カットボールと真っ直ぐをコントロールよく投げられたかなと。得意なチェンジアップも、緩急も効いていたかな」

 ―打線の状態について

 「各自色々、反省もあると思う。また修正して、明後日の試合に臨んでもらいたい」

 ー若手のスタメン起用は松木平投手とのウエスタンでの対戦経験も踏まえて

 「それもあるよね。うん。ボールの軌道とか、どういう投球をするのかとか分かってたと思うので、今日いってもらいました」

 ―リーグ優勝の可能性が消滅した

 「まあそこは、自分たちは目の前の一戦ということです」

 ―目標にしていたリーグ優勝を逃す結果となった

 「それはもう、やっぱり自分の未熟さでしょう」

 ―9月は4勝16敗と失速した。苦しんだ要因は

 「それは、まだ9月だから。全部終わってからにしてもらいたい。まだ戦ってる最中で残り試合もあるし」

 ―バンテリンD最終戦だった。3勝9敗1分けだった

 「今日もたくさんの方に応援に来ていただいた。今年なかなかバンテリンでいい試合をお見せすることができなくて申し訳ないです」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください