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【ソフトバンク】小久保裕紀監督「懸命に戦った選手に胴上げしてもらえて最高でした」4年ぶりリーグ優勝一問一答

スポーツ報知 / 2024年9月23日 21時54分

優勝し甲斐拓也と抱き合う小久保裕紀監督

◆パ・リーグ オリックス4―9ソフトバンク(23日・京セラドーム大阪)

 ソフトバンクが4年ぶり20度目のリーグ制覇(南海、ダイエー時代含む)を果たした。マジック1としていた首位チームはオリックス戦(京セラD)の試合中、2位の日本ハムが4―6で西武(ベルーナD)で敗れたため、優勝が決定した。ソフトバンクはその直後にオリックスを9―4で下し、優勝に花を添えた。以下は小久保裕紀監督の一問一答。

―おめでとうございます

「ありがとうございました」

―就任1年目で8回宙を舞った。どんな時間だったか

「2月のキャンプからこの日のためにチーム全員でやってきたんで、その懸命に戦った選手たちに胴上げしてもらえて、本当最高でした」

―優勝を決める一戦で今季を象徴するように打線が力を見せた

「まあやっぱり勝って決めたいという思いがあったんで、それが実現できて良かったですし。何よりここ京セラドームで3月29日開幕し、昨年までの覇者・オリックスに対してどれだけ我々が戦えるかというスタートを切ったなかで、やはり3連覇したオリックスがいたからこそ、我々もそこに向かってやれる。そういうシーズンだったんじゃないかと思います」

―決勝打は選手会長の周東選手だった

「例年、9月よく打つらしいんで期待しましたね」

―そこにつながる一打は育成出身の川村選手だった

「まあ昨日のホームランといい、バッティング練習の状態も良くなってきたんで、コーチの方からいけるという推薦があったんで。見事に期待に応えてくれましたし。まあ彼らは始まったばかりなんで、この1年目の経験を糧にしながらもっともっといい選手に成長してほしいなというふうに思います」

―シーズン序盤から首位を走り続けて強いホークスが戻って来た

「幸いにもゲーム差があったなかでのペナントレースだったんですが、やっている我々は常に最悪最低を想定しながらマネジメントするんですけど。空いているだけに、チャレンジャーとしてスタートしたなかで、少しこう逃げ切る、守り切るというのもやはりあったので、9月に入ってからの戦いが非常に長く、しんどく感じましたね」

―9月を乗り切れた要因は

「開幕当初、選手たちにはプロとはなんぞやと。代えの利かない選手になることが本当のプロフェッショナルというなかで、個々の選手たちが代えの利かない選手になり、集大成9月を迎え、連敗もありましたけど、そこから跳ね返したのが、プロフェッショナルとしてやった結果だと思います」

―ここ数年はファンの皆さんも悔しい思いをしてきた

「はい、今日は優勝の余韻に浸っていただいて。我々も余韻に浸ります。しかしCSありますので、明日以降CSに向けての作戦、作戦というか、戦術に切り替えていきたいと思うので。今日は楽しんで下さい!」

―最後にポストシーズンへ

「残りのシーズンを有効に使いながら、また柳田も2軍の方で復帰してきてますし。彼らを焦らせることなくCSに戻ってくれればいいなという思いで。2軍も優勝争いしていますんで、明日鳴尾浜の方にどうか足を運んで下さい」

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