２ＦＡＣＥ「ＰＥＥＰ ＰＥＥＰ」でデビュー、「Ｊ―ＰＯＰとＫ―ＰＯＰの融合」掲 げた女性７人組

デジタルシングル「PEEP　PEEP」でデビューした女性７人組「２FACE（トゥーフェイス）」

　Ｊ―ＰＯＰとＫ―ＰＯＰの融合を掲げた女性７人組グループ「２ＦＡＣＥ（トゥーフェイス）」が２４日、デジタルシングル「ＰＥＥＰ　ＰＥＥＰ」でデビューした。併せて、同曲のミュージックビデオ（ＭＶ）が公式ＹｏｕＴｕｂｅに公開された。

　ＢＥ：ＦＩＲＳＴ、ＮｉｚｉＵらに楽曲やダンスを提供してきたクリエイター集団「ＰＲＯＪＥＣＴ　Ｋ」主催の新世代ガールズグループオーディション「ガルズナビ」から選抜。リーダーのＨＩＮＡＴＡ、ＭＡＲＩＡ、ＮＩＫＯ、ＮＩＩＮＡ、ＲＩＮＡ、ＫＵＲＥＡ（姉）、ＮＩＲＡＩ（妹）の７人で構成された。グループ名にはＫ―ＰＯＰの力強さ、Ｊ―ＰＯＰのかわいらしさの“２つの顔”を兼ね備えたグループという意味が込められている。

　デビュー曲について、ＲＩＮＡは「『ＰＥＥＰ　ＰＥＥＰ』は、のぞき見る（という意味）と放送禁止用語の音『ピー』を掛けあわせていて、“私の隠された魅力をのぞき込んで見てほしい”という意味が込められています」。ＮＩＩＮＡは今後の目標を聞かれ、「たくさんの人に２ＦＡＣＥを知っていただき、２年以内に東京ドームでライブを行うこと！」と意気込んだ。

　ＭＶでＨＩＮＡＴＡが髪を切る場面は、彼女の決意とグループ全体の力強さを象徴するシーンとして注目を集めそう。ＭＡＲＩＡは「格好いい感じのコンセプトでありながら、神秘的で不思議な空間のような要素が入っているＭＶになっています」とＰＲした。