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浦和、小泉佳穂の勝負メシは「うな重」…小学校で授業「40歳までに監督をやりたい。浦和は最終目標」

スポーツ報知 / 2024年9月24日 21時44分

常磐北小学校で授業を行った浦和MF小泉佳穂

 浦和のMF小泉佳穂が24日、さいたま市の常盤北小を訪問し、「レッズ先生」として6年生42人に「夢」をテーマに授業を行った。

 02年の日韓W杯を見て、ドイツ代表GKオリバー・カーンに憧れてサッカーを始めたと回想。FC東京の下部組織や前橋育英高の2年頃まで身長がなかなか伸びず「女の子より足が遅くて、背が小さかった。成長が早い選手に全く勝てなくて、すごく苦しい日々が中学、高校と続いた」と振り返り、サッカーをやめたいと思ったことは「4~5回ある」などと明かした。

 自身の小学6年時は「まだひねくれる前ですね。小学生低学年までガキ大将だったのが、ちょっと落ち着いてきた頃だった」と苦笑いを浮かべた。小学生とサッカーボールのパス交換などで交流。男子児童から「勝負メシは?」と聞かれると、「うな重。あと、そばとうどんが好き」などと語った。

 夢については「夢がある人も、これから見つかるといいなと思ってる人も自分のことをよく知って、どう生きていきたいかが分かっていくと、自然にそれが夢になると思う。いろんなことに挑戦して、失敗してもまた同じことにチャレンジしてもいいし、あきらめて違うことをやってもいい。いろんなことをやってみるのが大事」と呼びかけた。

 自身の今後の夢は「Jリーグのクラブで監督をやりたい」と話した。海外サッカーを見たり、本を読んで戦術を学んでいるといい「Jリーグはあんまり若い監督いない。僕はいま27歳だけど、海外では30歳とかで監督をやってる人がいる。僕もできるだけ若いうちに、35歳、40歳までに監督をやれるように勉強したい」と見据えた。

 浦和の監督については「大変なので、相当自信を持たないと、結果を出さないといけない」とニヤリ。「Jリーグの中で一番大変だし、一番名誉なことだと思う。Jリーグの監督をやるという意味では、浦和はきっと最終目標になる。最近のサッカーは監督の影響力が強いので、監督という職業に責任ややりがいもあっておもしろそう」と未来図を語った。

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