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井上尚弥と山﨑賢人が夢のコラボ モンスターがパンチの極意伝授

スポーツ報知 / 2024年9月25日 17時8分

井上尚弥(左)は7日に誕生日を迎えた山﨑賢人にグローブをプレゼントした(カメラ・池内 雅彦)

 プロボクシングの世界4団体スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一王者の井上尚弥(大橋)が25日、都内で俳優の山﨑賢人と「ウブロ 井上尚弥×山﨑賢人 スペシャルトーク」を行った。ともにスイスの高級腕時計ブランド「ウブロ」のアンバサダーを務めていることから実現。初対面の印象を山﨑は「同世代というか1個上ですが、日本の宝。モンスター。すさまじい強さに感動しています」と目を輝かせた。尚弥も「お会いできてうれしく思います」と笑顔で応えた。

 今月7日に30回目の誕生日を迎えた山﨑に尚弥がボクシンググラブをプレゼントすると、「やば~」と大喜びした。トークショー後にはそのグラブで尚弥相手にミット打ちを行い、「(打った後に)引くことの方が大事」とジャブやワンツーでパンチの極意を伝授。指導を受けた山﨑は「本当に貴重な挑戦の時間でした」と感謝した。

 トークショー中は尚弥が世界に10本しかない「ビッグ・バン インテグレーテッド トゥールビヨン フルパープルサファイア」(7535万円)、山﨑が世界に50本の「ビッグ・バン MP―11 14デイ パワーリザーブウォーターブルーサファイア」(2336万4000円)と合計約1億円の時計を付けて語り合った。

 尚弥は3日に行われたTJ・ドヘニー(アイルランド)との防衛戦で6回TKO勝利。今年は17年以来7年ぶりに年3試合を行う予定だ。次戦は12月24日に首都圏で行うことが濃厚。対戦相手はIBF、WBO1位のサム・グッドマン(オーストラリア)が有力視されている。「年を重ねていくと、(ボクサーは)大体(年)2試合になる。自分のキャリアを加速させたい思いもあり、3試合に挑戦する形となった」という。

 26年にもフェザー級(57・1キロ以下)に階級を上げる可能性を明かしてきた。この日も「しっかり防衛して、また来年新しい年になる。今の階級でまたスタートするのか、しっかり体を作ってその先に階級を上げていくのかを自分の中で見据えて計画を立てたい」とした。その上で今後について「一つはフェザー級(への挑戦)。スーパーバンタム級で防衛していくことも挑戦」と語った。

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